モーションウィジット

2023年12月10日日曜日

【グルメ】ランチのまぜそば、濃厚な辛さで食欲を刺激

【この記事のポイント】
・仕出しメインであろう総社市の『お食事処 前田』、シンプルなまぜそばにお店の実力を垣間見る



備中松山城は想定以上の難攻不落な城、観光にも想定以上の時間がかかったなと。

ランチが13:00過ぎてしまい、開いているお店があるかどうか。
鬼ノ城観光を諦めて、Googleマップで総社市内のお店を探して、ここが営業してくれていると助かるんだけど...

おっ、やっている...のかな。

お店の名前は『お食事処 前田』。
大衆的な食堂を想像していたところに相反して店構えが近代的、パッと見では営業中かどうかがわからんなと。

看板には「営業中」と書いてあり、でも中に入っても店員さんは一人もおらず。
「すみませ〜ん、営業中ですか?」

遠くから厨房にいた方に聞くと、うんうんと頷いている.
お、どうやら我々は救われたらしい。

席に通されると、なにやら個室メインの洒落たお店。

なるほど。

このお店は仕出しがメインで、法事等で店舗を利用するというスタイルなんだな。
なので個室が基本、我々のような一見観光客向けのお店じゃないのか。

それでもお客さんはお客さんとして応対して頂き、こんな時間にも関わらずオーダーも提供もスムーズだったことに感謝。

私がオーダーしたのはまぜそば750円。

さほどにお腹が減っていない→値段が安いんでボリューム控えめだろう、そんな整理が一つ。
まぜそばといえば辛さの刺激→食欲を増進してくれる、これがもう一つの思考の流れだったんです。

期待通り丼に盛られた程よいボリューム、色合いから辛さも期待できそうじゃないですか。
よし、それでは頂きます。

まぜそばなので、まずは混ぜ混ぜ。
この工程でなにか入っているかを確認するんですけど、中華麺に小ネギにネギ、あとは鶏モツかな。

シンプルで辛さも期待できそうな構成、正に今の食欲にピッタリです。
よし、それでは頂きます。

スープがないのでいきなり麺を啜ってみると、お、味が濃いぞ。

辛いから、その辛さを私が辛さとして感じどれないから、というのもあるんでしょうけどね。
B級グルメのような強烈な一撃、私はこういうのが大好きなんです。

ネギ+小ネギは、新鮮なので刺激が強いというのも相まっているのか。
ワイルドさしか全面に出てこないというこの味には賛否両論あるんでしょうけど、「まぜそば」と銘打っているんならこうあるべき。
私の舌にはクリーンヒットです。

しっかりと味わいましたけど、車を返却する時間もあるので次を急がなくっちゃ。

不規則な時間にも関わらず、気持ちよく料理を提供頂いたことに感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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