モーションウィジット

2023年12月16日土曜日

【旅行】ヴィ・ド・フランスのパン、値上がりましたね

【この記事のポイント】
・岡山での朝食はヴィ・ド・フランスのパン、値上がりが激しいのに驚いた



旅先の朝の散歩は楽しいもの、この日も6:30頃にホテルを出発して、街中をウォーキングしてみることにしました。

岡山の街の現代と江戸時代の城を重ねた地図。
城の規模はかなりのもので、堀の外の侍屋敷は岡山駅のすぐ近くまで迫っていたようです。

江戸時代の岡山藩は31万石、全国ランキングでも15位という大藩。
徳川御三家の水戸藩が35万石といえば、いかに大きな藩か想像できるかと思います。

散歩の途中、観光地らしかったところは岡山藩藩学跡かな。
開設が1669年と江戸時代前期、西湖の藩校だということからも、岡山藩がいかに教育に熱心だったかをうかがい知ることができます。

現在は敷地の一部、池と橋が残っているのみ。
北側に市立中学校があるので、これが当時の面影ともいえるのかもしれません。

驚いたのは、まだ朝7:30前だというのに外国人観光客の女性がいたこと。
お一人でやってきてスマホで写真を何枚か撮って去っていきましたけど、どうしてこんなところに興味を持つのか、どうやって知ったのか不思議だなと。

ホテルに戻る途中、これは凄いと思わず写真を撮ったのが『立ち呑みひろし』。
漢字が異なるとはいえ、このネーミングはなかなか秀逸ですよね。

駅前の桃太郎像を撮って、さて、朝の散歩もおしまい。
知らない街を気ままに歩くというのは楽しいものです。

ホテルに戻って、さて朝食だな。
予想通りこれまでの食事で皆さん胃がお疲れ気味、モーニングビュッフェは?と聞いても不要とのことだったので、前日に岡山駅でパンを購入してきたんです。

『ヴィ・ド・フランス』で買ってきたものなので珍しくもないんですけど、この時の買い物で驚いたのがパンの値段の高さ。

以前、会社近くにあって忙しい時にはよく食べていたベーコンエピを買おうとしたら、400円という値段に驚いてしまったんです。
『ヴィ・ド・フランス』のホームページで改めて確認すると320円、どうやら店舗によって値段は異なるようなんですけどね。

2つ買うと700〜800円ともなると、パンはお手軽な食事とは言えなくなってしまったようです。

とはいえ、味はそこそこいいのも捨てがたいところ。

この日は明太子・大葉のパニーニと、ハムとチーズのトースト... かな、を食べましたけど、どちらも平均以上に美味。
味の良さを考慮すると、実はそれほど高くないんだ。

それはわかっていても、過去との価格差をどうしても気にしてしまうものなんですよね。

お腹を満たしたところで両親と合流。
観光に向かおうというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・日本の小麦は8割強を海外に依存しているとのこと。円安があったりウクライナ危機があったりと、パンが値上がりするのはやむを得ずなんでしょうけどね。これまでは安い食事ができる代表格だったので、慣れるまでには時間がかかりそうです。

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