ボートのある週末: 【ふるさと納税】大船渡の魚、こんなに美味だとは

2023年2月7日火曜日

【ふるさと納税】大船渡の魚、こんなに美味だとは

【この記事のポイント】
・ふるさと納税で魚の詰め合わせ、青物の鮮度抜群で感動の美味しさ

ふるさと納税返礼品、今年の定期便は岩手県陸前高田市の魚。
大船渡港に揚がる旬の魚を冷蔵で毎月届けてくれるというもの、魚好きの私には毎月の楽しみが増えたんです。

第1回目は降下訓練始めの日、家に届いたものを息子が写真で送ってくれました。
下処理済みで送ってもらっているので、一体何の魚かわからないな。

そうLINEで返したら、同封されていたリストを送付してくれて。

へぇ、9種類も入っているのか。
新鮮な魚なので、これはこの週末に食べ切るのがベストでしょう。

まずは生ガキ、ツマミ用に妻がレシピを見つけ、息子が調理してくれた照り焼きです。

写真ではわかりにくいですけど、なかなか大ぶりなもの。
一つ摘んでみると、おぉ、何だこの旨味は。

プリップリの牡蠣からは濃厚な風味、海苔が磯の香りを増してくれて極上の味に。
この牡蠣、どんな調理をしても半端なく美味いのは間違いなし。

でも、これはまだまだ序の口だったんです。

小アジは南蛮漬けに。

アジなんて千葉でも穫れるんだからと舐めてかかっていたところ、身がしっかりと締まっていてこれもまたいい味。
スーパーで売っているアジとは別物、これは更に漬かった翌日にも楽しめました。

「とろいわし」と書いてあったのは真イワシ、これこそ千葉の銚子が本場でしょ。

塩焼きにして一摘み...
ムムッ！これは相当に美味い。

「とろ」と冠がついているのがよく理解できる脂、嫌味も臭みも全くないんです。

足が早いイワシをこんなに新鮮なまま届くって凄いな。
そういえば、昨年やっていたドラマ『ファーストペンギン』では、パッキング次第で味が全然違うって言っていたっけか。

さば味噌煮、これが更に秀逸でした。

味付けは息子で、ネットで見たレシピ通りに作ったとのことですけど、こんなに美味い味噌煮は今まで食べたことがないと思ったほど。
家族全員、毒舌の娘までも「この味噌煮、美味しいね」と唸る絶妙な味だったんです。

魚体に張りがある保存状態の良さ、下処理の技もあるんだろうなぁ。
こんなに美味しいサバならば、毎日食べても飽きないと思います。