モーションウィジット

2023年2月23日木曜日

【グルメ】え? ナポリタンに味噌汁?

【この記事のポイント】
・浅草の喫茶店『ニューライト』、味噌汁がついたナポリタンというのがユニークなお店



浅草寺にα7Ⅳの試し撮り行ったついで、ランチを食べていこう。
狙ったお店は『喫茶 ニューライト』、レトロなお店のナポリタンを食べてみたいなと。

お店があるのは仲見世通りと並行している観音通り。

なので人通りはそれほど多くはなく、11:00というランチ前の時間でもあるので半分ほどが空き席。
全席喫煙可能ということもあり、客層は絞られるんでしょうね。

店内に入ると、壁は矢沢永吉のポスターだらけ。
BGMも当然矢沢永吉、昭和の雰囲気バリバリ。

ナポリタンは950円、若干お高めではあるものの、メジャーな観光地の浅草にしてはまぁ親切な価格設定でしょう。

待つこと10分弱、おぉナポリタンよ、こんにちは。
具は少なめ、マッシュルーム、ベーコンにピーマンというシンプルな構成です。

あれ、奥には味噌汁?
ナポリタンに味噌汁というのは初めてだよな。

子供の頃から「味噌汁は最初に一口飲むもの」と教えられているけど、あれは箸に湿り気をもたせてご飯がくっつかないようにするため。
フォークで食べるナポリタン、同様にせずとも良いんだよなと思いつつも、味噌汁があると最初に行きたくなりますね。

よし、それでは頂きます。

一口啜ると、これが美味。
白味噌が濃いめでしっかりと出汁がきいていて、家庭で上手に作ったような熱々の一品。
豆腐もワカメも程よい量、ご飯と合わせるとさぞかし美味しいだろう。

でも今日はナポリタン、味噌汁を飲んだ口にナポリタンは合うんだろうか。
疑いながら一口... お、いける。

ナポリタンといえばパルメザンチーズ、チーズと味噌は相性がいい → ナポリタンと味噌も違和感なし
こんな図式なんだろうか。

ちょっと味は濃いめになるものの、この組み合わせは十分にありだな。
こうなるともはやナポリタンではないかもしれないなと思いつつ、ナポリタンを頬張って、味噌汁を飲んでという繰り返し。

そろそろノーマルに、タバスコとパルメザンチーズにしよう。
こうやって食べると気づくのが、パスタの茹で加減が硬めであること。

フワフワとした昔のスパゲッティではなく、しっかりと食感のあるパスタ。
お店が昭和な割にはナポリタンはちょっと今風のところもあるというギャップがいいですね。

ボリュームもそこそこあり、美味しく完食して大満足できたことに感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。

そうだ、最後に一つ書き加えておかないと。
このお店、店内全席喫煙可なので、タバコの嫌いな方はご注意ください。






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