モーションウィジット

2023年2月12日日曜日

【家電】冷蔵庫を買い替えて、省エネルギーに貢献しよう

【この記事のポイント】
・超久々に買い替えた冷蔵庫、千葉県の省エネ家電への補助金制度に感謝



今日はいつもと全く異なる内容、冷蔵庫を買い換えたという話。

今まで使っていたのはシャープ製のSJ-SV37Hというモデル、発売は2003年12月なのでおそらく2004年に購入したもの。
かれこれ20年近く、壊れず毎日働いてくれていたとは超優秀です。

このモデルは普通の冷蔵庫とは異なる造りで、下半分の野菜室と冷凍室が左右でセパレートされています。
それぞれ3段の引き出しがついているので、物を取り出す時に庫内の温度が変化しにくいというのが特徴、でも大物を入れるのは難しい。

加えて全体を一望できないので、物を探す時には結局全ての引き出しを開けることになってしまうなど、意外と使い難いものでした。
いつのことだったか、製氷機は稼働しなくなり製氷皿で氷を作っていることもあり、そろそろ換え時かなと思いながら数年を過ごしていたという訳です。

ロゴ

買い換えのきっかけになったのが、統一省エネラベル3つ星以上の冷蔵庫であれば最大3万円分のポイントをつけてくれるという「ちば省エネ家電購入応援キャンペーン」。
期間限定ながらもありがたい制度、これを利用して買い換えることにしたという次第です。

ところで、冷蔵庫の電気代ってどれぐらいなんだろう。
カタログスペックを確認してみましょう。

ネットでもSJ-SV37Hの数字を見つけられず、2007年の同サイズ後継モデルSJ-HL37Mで確認、年間電気代は13,420円。
対して今回候補にした機種は7,000円弱、ほぼ半分という違いは結構大きく、環境負荷低減にもなるんだなと。

さて、新しい冷蔵庫の要件は以下のとおり。
・幅62cmまで
・冷蔵室の下に野菜室、冷凍室は最下部が望ましい

幅は60cmか65cmが標準なので、必然的に60cmに。
このサイズだと容量は450l以上のモデルもあって、現有の370lよりも随分と増えるんだなと。

野菜室の位置が要件に合致するのは三菱電機か東芝で、ケーズデンキで実物を見てみることにしました。

冷蔵庫
でと、結論は三菱電機のMR-MB45H。

容量は東芝のGR-U500GZが501lと更に大きかったものの、奥行きが74.5cmとMR-MB45Hより5cm弱もあるというのがネック。
設置場所の問題もあるし、庫内も奥行きがありすぎて最上段奥は手が届かずでした。

妻の視点はまた異なり、製氷室のパーツは全部取り外し可、野菜室の底面も取り外し可で、いずれも洗うことができるという点が魅力的だったようです。

事前に調べておいた価格、価格コムの最安値はMR-MB45Hが145,800円(税込)。
ケーズデンキでは三菱が198,000円(税抜)だったので、「ちば省エネ家電購入応援キャンペーン」を使ってもネットの方が安いかな。

そう思いながらも値引き価格を聞いてみると、なんと税込で180,000円まで引いてくれるとのこと。
これなら30,000円の補助で150,000円となり、更にはクレジットカードのポイントまで貰えるので最安値とほぼ変わらず、よし、これで決まり。

家に帰って、楽天市場も調べてみたら設置料込で160,500円。
4.5倍のポイント分を割り引いても154,000円前後となり、今回の買い物がお得だったことを実感です。

入れ替え作業も無事終了、買い替え前で空き気味だったし、容量も1.2倍以上あるので余裕たっぷり。
冷蔵品は日陰の屋外に置いておくだけで問題なし、冷蔵庫の交換は冬場が楽ですね。

補助を出してくれた千葉県に感謝。
手続きもネットだけで完結という便利さも素晴らしいと思います。

さて、今どきの冷蔵庫は機能が豊富、これを使いこなせるかという楽しみが増えたなと。

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【おまけのワンポイント】
・冷蔵庫もA.I.流行りのようで、今回買ったのにも3つ機能がついていました。
・全室独立おまかせA.I.
 AIが家庭ごとの生活パターンを学習して、部屋別に最適な状態で運転します。設定1つで誰が使ってもラクにムダなく、おいしく保存することができます。
・切れちゃう瞬冷凍A.I.
 AIが冷蔵庫の使い方を予測し、扉の開閉に合わせて自動で瞬冷凍開始。肉や魚に加え、野菜も生のままおいしく冷凍。冷凍した野菜は必要な分だけほぐして使え、調理が時短に。
・氷点下ストッカーD A.I.
 チルドや冷蔵室より低温の約-3℃~0℃※2で、生のまま※3約3~10日間保存できます。さらに、高品質解凍により、ドリップ流出を抑えておいしく解凍できます。

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