【散歩】狸囃子の舞台、証城寺は木更津に実在

【この記事のポイント】
・狸囃子の証城寺は木更津、著名な割には静かで狭い境内だなと

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ランチの鯵、美味しかったなぁ。
さて、次は木更津市内の観光に… あれ?

もう12:20、アウトレットでの待ち合わせが13:30。
アウトレットまで車でも20分かかるし、駐車場までも最低20分、ってことはあと30分しか観光できないのか。

近場に絞るしかないということで、陣屋跡を観るのは諦めてと。
木更津駅近辺を巡るだけにして… 車を停めた太田山公園も観る余裕はなさそうだな。

そんなことを思いながら到着したのは証城寺。

「しょ、しょ、しょうじょうじ、しょうじょうじの庭は…」は皆さんご存知ですよね。
童謡にまでなるお寺、どんなところなのか興味があったんです。

親鸞聖人の像、ってことは浄土真宗のお寺。
創建は江戸時代初期とのことで、それほど古いお寺ではないんだな。

歌の正式名は『証城寺の狸囃子』。
作詞は野口雨情という童謡界の三大詩人の一人、名前には記憶があります。

この童謡碑は昭和31年（1956年）に建立、歌は1925年に発表されてヒットしたのは1929年だそうで、随分と経ってから碑ができたんだなと。
ところで「誠」が「城」と表記されているのは諸説あるとWikipediaに記載があるので、興味のある方は読んでみてください。

狸塚は昭和4年（1929年）に建てられたもの、これは歌がヒットした記念なんだそう。
境内は小ぢんまりとして趣があり、江戸時代や明治時代なら狸がいても不思議はないような。

わざわざ行く観光地というほどではないにせよ、近くに行くことがあれば寄ってみるのも話題作りにはいいと思います。

さて、時間がないので次にというところで、続きはまた明日。

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【おまけのワンポイント】
・証城寺の狸囃子の替え歌がCome Come EveryBodyって... あ、一昨年から昨年にかけてやっていた連続テレビ小説の『カムカムエヴリバディ』か。このドラマ、そこそこ面白かったですね。