モーションウィジット

2021年1月29日金曜日

【グルメ】野菜たっぷりほっかほか、「やさかうどん」は冬にこそ食べたい一品

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。
今日はそんなグルメの記事、鎌ヶ谷大仏のうどん屋さん『お多福』でのランチ。

今回食べた「やさかうどん」は野菜たっぷりで身体が芯から温まる一品、冬場にはこのうどんを食べるのは健康にいいという印象でした。



とある休日、この日は鎌ヶ谷大仏にある大阪うどんの店まで行ってこようかなと。

当初は津田沼からウォーキングと思っていたんですけど、駅に向かって歩きながら調べてみると、あれ。
津田沼から歩いても、今いる場所から歩いても距離は変わらないじゃないか。

だったら移動する意味はなし、ここから歩いて行くことにしましょう。
おおよそ9km弱、休日のウォーキングにはちょうどいい距離です。

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途中には何もなく、こんな感じの田舎道をひたすら歩くのみ。
木下(きおろし)街道という江戸時代からある道、銚子沖で採れた魚介類を江戸に運ぶために整備されたものです。

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さしたる見所もないまま、鎌ヶ谷大仏駅近くで一本脇道に。
住宅街のなかにポツンと、目的の『お多福』が現れます。

暖簾をくぐると、店内からおばちゃんの「いらっしゃいませ!」という元気のいい声。
気持ちよく店内に入っていくことができます。

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通されたのはお座敷、広々としていていい感じ。

メニューを眺めて、あれ、「やさかうどん」ってなんだろう?
オーダーをとりにきたおばちゃんに聞いてみると、白菜メインの野菜のあんかけ、ホタテも入っているとのこと。

身体にも良さそうだし、よし、それにするかな。

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待つこと10分ほど、おぉ、きたきた。
確かに説明にあった通りの具材、これは美味そうだなぁ。

よし、それでは早速、頂きます。

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まずは野菜から、熱そうだな… と思いながら、覚悟を決めて口に放り込んでみると…

うぉ、あふい!
口を閉じられないほどの熱さ、これはヤバい。

ハフハフしながら冷まして味わってみると、優しい出汁の風味でそれは美味しいこと。
普通に白菜を食べて、ここまで旨いと思うことはなかなかないかなと。

続けてホタテを頬張ると、再び熱地獄で暫し苦しんで…食欲に負けて学習すらできなくなってきたか…。
ホタテも旨さ倍増、薄口醤油の美味しさが活きています。

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いよいようどんに移行、まずはズズッと啜ると、最初の感想はやはり「熱い!」
大阪のうどんだと、表面がつるっとしてモチモチしているんでしょうけど、熱くてよくわからんぞ。

うどんも旨いには旨いんですけど、やさかうどんの主役は具。
大阪うどんを味わうには、かけの方がいいのかもしれないです。


美味しかったやさかうどん、ご馳走さまでした。

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食べ終わった後、電車に乗る前にやはり鎌ヶ谷大仏は観ておかないと。
何年か前に観たときには、大仏じゃないじゃん、小さいなという印象。

小さいと知って見ると、以外にデカいなという逆の感想に。
人間の感覚って、不思議なものですね。




お多福
ジャンル:うどん
アクセス:新京成電鉄鎌ヶ谷大仏駅南口 徒歩2分
住所:〒273-0105 千葉県鎌ケ谷市鎌ケ谷4-2-51(地図
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情報掲載日:2021年1月28日

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