モーションウィジット

2021年1月27日水曜日

【グルメ】煮込まれた駅蕎麦カレー、溶け込んだ具の旨味

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人には共感を得ますね。
今日はそんなグルメの記事、錦糸町駅ホームにある駅蕎麦屋さん『大江戸そば』でのランチについてです。

久々に食べたドノーマルなカレーライス、駅蕎麦価格420円とお手頃、この値段にしては十分なクオリティでしたよ。


午前中在宅勤務、午後から出勤というとある日。
ランチをどうしようかと考えて、ふと思いついたのが駅蕎麦のカレーライス。

そういえば、最近は外食でカレーライス食べていないな。
インド料理のカレーばかりで、昔ながらのカレーライスって、意外にお店で出会わないんですよね。

いや出会っていても、いつでも食べられると思って選択肢に入らないだけなのかもしれず。
いずれにせよ、ここ何年も家以外では食べていないことは間違いないです。

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駅蕎麦ならきっとあるだろう。
そんな期待で錦糸町駅総武線各駅停車ホームの『大江戸そば』の食券機を見てみると、お、あった。

値段は420円、随分と安い。
よし、これにしよう。

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おっちゃん一人でパパっと手早くこなす後ろ姿、職人風ですね。
提供まで2分ちょっとと迅速、この速さがありがたいんです。

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「はい、お待ちどうさま。」

目の前に出てきたカレー、ご飯のボリュームは想像よりもあります。
飴包状の盛りつけ、駅蕎麦にも五分の拘り、なんでしょうか。

そしてカレーのルーは、何も具が入っていないような見た目。
まぁそれはともかく、では早速頂きます。

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まずはカレーのルーを一口食べて、これは具が入っていないのではなく、すっかり煮崩れているだけなんだなと。
意外に味わい深くて、奥からはピリッとした辛さも感じられて、結構美味いじゃないか。

ご飯とともに口の中に入れると更に旨さが出てきて…
そうだ、かつて鹿嶋に釣りに行っていた際、終了後に船宿で提供されるカレーに似ているんだ。

あっちはもう少し具もありましたけど、よくよく煮込まれたルーの味が共通しているんだなと。
食べる度に口がこの味を求めて、食べるペースがどんどん早くなっていくんですよね。

シンプルで懐かしい、期待通りの美味しさに満足。
ご馳走さまでした。




大江戸そば 錦糸町東店
03-3634-6156
墨田区江東橋3-14-5 JR錦糸町駅緩行ホーム
営業時間 月~金 6:30~22:45、土・日・祝 6:30~22:00
年中無休

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