ボートのある週末: 【時事】新年会向け料理、今年のローストビーフの出来具合は

2021年1月2日土曜日

【時事】新年会向け料理、今年のローストビーフの出来具合は

今年も元旦は実家で新年会。
コロナ禍は増す一方ですけど、家庭内でも換気をしっかりしながら。

いつもながら料理がいっぱい。
毎年のことながら、あれもこれもと様々作ってくれる母に感謝。

今回持っていった料理のご紹介、まずは毎年作っているローストビーフ。

昨年のオージービーフが美味しかったので、同様に脂の多い和牛を避けてオージービーフのもも肉を購入。
作り方も昨年を参考に、オーブン120℃で50分ほど、中心温度52℃を確認して、そのままアルミ箔に包んでじっくりと休ませました。

色加減はいい感じ、しっかりと牛肉らしい味わい。
少々固い気がしましたけど、薄めに切れば問題なし。

これも定番の一品、牡蠣のオリーブオイル漬け。

牡蠣は魚屋さんで買ったものなので、粒が大きくてプリップリ。
風味も一際濃いような気がするのは、具材の良さなんでしょう。

ピンチョスは、クリームチーズのスモークサーモン包。
まん丸にするため、100均売っていた丸氷の製氷皿を活用してみました。

オリーブとのバランスはイマイチですけど味には関係なし。
クリームチーズにも端切れのスモークサーモンを練り込んであるので、サーモンの風味がより一層濃かったかなと。

最後の一品は、料理というより単に買ってきたものを並べただけ。

スモークした鯖は『日本百貨店しょくひんかん』で、柿と大根の浅漬は紀伊国屋で購入したもの。
これを一緒に食べると、鯖のコクある塩味に大根のさっぱり酸味、柿の甘味が加わって美味いだろうと思ったんです。

想定通りの味には、これは酒のアテとしてなかなか美味。
柿は料理に使ても美味いというのは知っていたものの、漬物という手もあったかというのが新たな発見でした。

今年も飲んで食べて、元気な1年のスタート。
コロナなんかに負けず、頑張って乗り切るぞ。