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2021年1月24日日曜日

【物産展】たこ焼きの原点「ラヂオ焼き」、不思議な食感の和菓子「ほろり」

京都・大阪物産展、大阪代表で買ってきたのは『大阪玉出 会津屋』のたこ焼き。
初めて食べた味でしたけど、実はたこ焼きの発祥はこのお店らしい。

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小ぶりで頼りない見てくれ、でもこのお店のたこ焼きはしっかりと出汁で味がついているので、冷めても美味しいとのこと。

右が元祖たこ焼き、左は「ラヂヲ焼き」というですけどご存知です?

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中に入っているのは牛スジとこんにゃく。
たこ焼きよりも前に開発されたのがこれなんだそうです。

食感はタコに似ているけど、味は明らかに違うのは当然。
更に庶民的というか、親しみやすいというか。

激ウマというほどではないものの、たこ焼きと並ぶくらいに美味い一品です。

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そしてノーマルなたこ焼き。これも小粒なので味がしっかり。
なるほど、ソースをかけないでというのは、出汁で味がついているからなのか。

「ラヂヲ焼き」よりは味が薄いものの、これはこれで非常に美味い。
冷めても美味しいというのは、確かにその通りでした。

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千枚漬けは川勝總本家のもの。
やけに大きなスライス蕪は聖護院蕪という京野菜だそう。

関東では滅多に食べられずですけど、昆布の旨味と酸味のある千枚漬け、酒のツマミにしてもご飯とともに食べても上品な味ですね。

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最後は「茶の露 ほろり」という『藤菜美』の抹茶菓子。
本来は季節限定っぽい一品、物産展のためにこの季節でも出してくれているようです。

名前の通り、口の中でホロリと溶けていくような食感。
抹茶の風味が強く、そのまま抹茶を食べているような感覚になる不思議なもの。

餡子がなくてもほんのりと甘いので、甘いものが苦手な方でもそのまま食べれば不思議な感覚を楽しめると思います。


昨日・本日の記事を振り返ってみると、大阪よりも京都のものの方が多いなと。
物産展にもう一回行って、大阪の味も買ってくるか、どうしようか。




会津屋 本店
会津屋 本店
ジャンル:たこ焼き専門店
アクセス:地下鉄四つ橋線玉出駅 徒歩2分
住所:〒557-0045 大阪府大阪市西成区玉出西2-3-1(地図
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情報掲載日:2021年1月23日

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