モーションウィジット

2021年1月15日金曜日

【グルメ】瑞々しく爽やか、『ア・ラ・カンパーニュ』のマスカットのタルト

溜まったブログ記事、ようやく2020年に書いたものの最後です。


12月31日、大晦日というのは言うまでもないんですけど、この日は息子の誕生日でもあるんです。
なので毎年ケーキを食べるのも大晦日の行事の一つ、今回は本八幡にある『ア・ラ・カンパーニュ』での購入。

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店舗は改札を出てすぐ。

最近、会社に行くときは毎日ここまで2km歩いて、帰りもここから2km歩いてと通勤の通過点にしていましたけど、この店には全く気付かずでした。
興味のあるなしで、見える景色が違うという典型だなと。


店に入って、並んでいるケーキを見て驚いたのは、値段が高いこと。
最低でも700円以上、ランチ1食分じゃないですか。

まぁ子供の誕生日だし、普段は一切贅沢を言わないので、たまにはこういうのもいいかな。
よし、だったら美味しそうなのを選んじゃえ。

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と、買ってきたのは「タルト・リュスティック」という商品。
「みずみずしい白ぶどうにはクリームチーズのムースとブルーベリーを合わせて爽やかな仕上がりに。」というのが売り文句で、色に惹かれたというのがチョイスの理由。

家に帰って早速食べてみましたけど、マスカットもブルーベリーも新鮮なんですよ。
ブルーベリーのなかには、震えるほどの酸味のある粒も混じっていたりと。

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一方のマスカット、これは粒がデカい、そして程よい甘味と酸味が素晴らしい。

タルト生地は濃厚に仕上がってますけど、クリームチーズのムースが彩るフルーツとの見事な繋ぎに。
こりゃ値段が高いのも当然だよなぁ。

大晦日の午後のひと時を美味しく、幸せに過ごすことができたなと。

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さて、その後には「労働」、買ってきたのし餅を切らなければ。
包丁に粘りがついてしまい、切りにくいことこの上ないんですよね。

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今回やってみてわかったこと。

まず最初に切り分ける際、つまり長い辺がある時は、裏表それぞれに包丁を入れて、最後は腕力で裂くのが早いということ。
全てを包丁に頼ろうとすると、粘りでナマクラになるのが早いんです。

そして短冊状になったら、包丁を上から押し込めばサクっと切れる。
このコツさえ掴めば、自らを包丁で傷つけることもなく、力もそれほど使わずに切り分けられそうです。

のし餅はお雑煮にするだけじゃなく、柔らかいので端っこはそのまま醤油につけてムシャムシャと。
子供のころからこれが楽しみ、いよいよ正月だなと感じる季節の風物詩。


ケーキにお餅にと、今年の大晦日も満ち足りたお腹で過ごせたのは何より。
素晴らしい新年を迎えられそうな気分いっぱいでした。




【今日のワンポイント】
・今回、のし餅を買うのには若干苦労して、いつもあるお店に行ってもなかったんです。何軒か巡って、女将さんに聞いたら店頭に出していないの出してくれて購入できたというのが今年。子供の頃はお米やさんが配達してくれていたんですけど、つくづくあれは便利だったんだなと実感でした。

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