東漸寺は紅葉にはまだ早かったので、同じ北小金の本土寺も同じだろう。
本土寺は拝観料500円かかるんだよなぁと思いつつ、ここまで来て寄らないという手はない。
東漸寺とは、北小金駅駅を挟んだ反対側。駅から10分強で仁王門に。
その奥の景色は…全く紅葉していないですね(笑)
境内に入ると、それでも一部は赤みが出てきているかなと。
この本堂、かなり大きな規模なのは1977年に拡張されているんだそうです。
本土寺の起源について触れておくと、建立は鎌倉時代の1277年、領主の曽谷氏により法華堂として始まったんだとか。
時は日蓮聖人の晩年、長谷山本土寺という寺号をつけてもらったそうです。
ガラスに写る紅葉。
まだ黄緑とオレンジの段階だけど、日光を浴びると葉が透けて綺麗な色ですね。
赤くなった葉も一部。
一筋の日光で、周囲から浮き上がる様子を撮った1枚です。
赤一色の紅葉もいいけど、様々な彩が混在するのもいいもの。
青空も加わると、色の複雑さが更に増していい感じです。
紅葉の海の向こうにある五重塔、石像が優雅に眺めているような。
こうやって四季の変化を眺めてるなんて、長閑かでいいですね。
赤は門に任せて、紅葉は淡い彩に。
なるほど、紅葉の楽しみ方も様々なんですね。
本土寺は比較的空いているし、建造物が多数あって写真を撮るにはいい場所。
今後も活用していこうと思います。
長谷山本土寺
千葉県松戸市平賀63
047-341-0405
拝観時間 8:00～17:00
日蓮宗
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