モーションウィジット

2017年12月14日木曜日

【グルメ】土浦土産のお菓子は甘く、酒はすっきりキレがいい

土浦の街を歩いて、帰りがけに何かお土産を買っていこうかなと。
駅近くでお店を探したところ、これがなかなか見つからずなんです。
 
かといって、また城まで歩くのも面倒だしなぁ。
試しにと駅西口のウララ、市役所が入っているビル地下のスーパーに行くと、お、それらしき店舗。
 
店の名前は忘れてしまいましたけど、ここでお菓子2品をゲットです。
 
九万五千石と甘納豆蓮の実。
 
九万五千石というのは土屋家土浦藩の石高、なので地のものであること間違いなし。
甘納豆はどこにでもあるけど、土浦は蓮根の名産地なのでそれっぽいかなと。
 
まずは九万五千石、簡単にいえば花林糖ですね。
 
表面に多数付着したザラメのはカリカリ、中は意外に柔らかくてしっとり。
普通のかりんとうとは異なる食感が楽しめて、甘味がしっかりある昔ながらのお菓子はなかなかの味です。
 
甘納豆は、蓮の実と言われなければわからないでしょうね。
豆類のような風味はなく、万人受けするであろう一品。
 
ウララ地下1階には大型スーパーがあったので、酒コーナーで茨城の日本酒を。
「霧筑波」というつくば市の浦里酒造の酒、土浦じゃないけどまぁいいかなと。
 
クセがなくキレがいい酒。
冷やすと、一口目は水のようにスッとした口当たりです。
 
後味にほんのり旨味があるんですけど、料理を全く邪魔しない味。
個性がないという評価もあるかもしれないほどながら、食事に合わせるには好適な逸品です。
この口当たりの良さ、飲み過ぎには要注意ですね。
 
 
楽しく美味しかった土浦紀行、機会があればまた行ってみようと思います。
 
 
【今日のワンポイント】
・「霧筑波」はネットでも購入可能。ワイン好きにも喜ばれる味だと思いますよ。
 

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