モーションウィジット

2017年12月16日土曜日

【観光】懐かしいカメラに最新技術も、見所満載のニコンミュージアム

前から一度行ってみたいと思っていた品川インターシティのニコンミュージアム。
週末は土曜日のみの営業だったりとなかなか都合が合わずでしたけど、 「つけめんTETSU 品川店 」から八ツ山橋踏切を経由すれば近いので寄ってみることに。

ニコンミュージアムは、品川インターシティC棟、品川駅から最も遠いビルの2階にあります。
自動ドアを入ってすぐに入り口があるので、誰でも迷うことなくたどり着けるはず。
 
入館すると、いきなりミュージアムのシンボル、130cmもの長さがある合成石英ガラスインゴット。
半導体露光装置用として使われると書いてあるものの、さっぱり意味がわからずですね(笑)
 
 
まず、インゴットは金なんかでも使われる言葉、塊のこと。
次に石英ガラス、透明度が高くて1,000度にも耐える耐熱ガラス。
 
おそらくですけど、これだけの大きさのものを作るというのは稀にみる技術力、ということなんでしょう。
 
半導体露光装置についても調べてみましたけど…
素人の私にゃさっぱりわからずでした。
 
わかりやすいのはカメラ。
学生の頃に使っていたNikon FEは、お、あった、あった。
 
この写真の真ん中に写っている機種、あの頃はフィルムや現像代が高かったんだよなぁ。
 
そして現在使っているのはNikon D7000、真ん中の下から2段目です。
型落ちを待って、安く買えたのが2012年のこと、あれからもう5年も経ったのか。
 
DSC_2877
光学の会社なら、当然顕微鏡も作っていますよね。
かなり精巧そうな造りです。
 
DSC_2878
サーチライトの反射鏡。
これも歪みがないよう精緻に作られているんでしょう。
 
2,000mmの望遠レンズ。
カメラ本体がミラーレス機に見える程のレンズの大きさです。
 
歴代のレンズがズラッと。
並んでいるのを見るだけでも美しい。
 
カメラを始めるとレンズ地獄に落ちると言われてますけど、私はまだ大丈夫。
レンズを気にする程に、まずは腕を磨かないと。
 
 
ニコンミュージアム
港区港南2-15-3 品川インターシティC棟2F
JR品川駅 港南口から徒歩5分ちょっと
03-6433-3900

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