モーションウィジット

2022年10月9日日曜日

【旅行】蒼い富士山に見守られながら西湖を目指す

【この記事のポイント】
・河口湖駅から西湖方面のバス、グリーンラインに初めて乗車、1時間に1本走っていて使い勝手は良好



今回の河口湖行き、2日目はこれまでゆっくりと巡ったことのない西湖方面に行こうかなと。
周遊バスの本数が増えたので、以前よりも行きやすくなったんですよね。

まずはレッドラインの猿回し劇場前バス停、始発は9:33です。
まだちょっと時間があるので、河口湖畔からの富士山でも観に行ってみようか。

ほとんど雲のない富士山、麓が少し霞んでいる程度と非常にクリアです。
釣りをしている方は、こんな風景を観ながらというのは気分がいいですよね。

河口湖といえばブラックバス釣りが有名で、確かキャッチ・アンド・リリース、つまり持ち帰ってはいけないというのが基本だったような。
ブラックバスは食べられないなんていう説もありますけど、実際には美味しい白身らしい。

再びバス停に戻ると、おぉ、これば自転車レース。
ゆっくり走って湖畔を1周だったらやってみたいけど、レースというのはちょっと... 皆さん、怪我のないよう頑張ってください。

なんてキョロキョロしているうちに、バスが来たぞ。

この時間だとまだ社内はガラガラ、始発にも関わらず少し遅れ気味の到着です。
河口湖駅で乗り換える西湖方面のグリーンラインは10:10発、結構余裕があるからまぁ大丈夫だな。

そのグリーンラインも遅れ気味に出発、河口湖南岸を進むといういつもとは違う景色を眺めながら走行して、順調に西湖に向かって走っていきます。

河口湖のすぐ隣が西湖なんですけど、河口湖は湖面が標高830mなのに対して西湖は902mと72mも高いんです。
なので西湖に向かっては上り坂、ここにも先程の自転車レースの方がいて、かなり苦しそうな顔つきで坂を昇る方が多数いました。

ちなみに湖の深さは河口湖が15mで西湖は76m。
湖面と湖底の数値でみると、河口湖830〜815m、西湖902m〜826mと湖底同士ではほぼ同水位なんだな。

西湖の水位調整のために河口湖に放水することもできるそうで、洪水を防ぐために工夫がなされているんだなと認識。
そんなことを考えながらのバスの旅路でした。

さて、今日の最初の目的地、西湖野鳥の森公園に到着。
ここでバスを降りてというところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・河口湖から西湖野鳥の森公園のバス所要時間は43分、現状は1時間に1本しか出ていない点に要注意。

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