モーションウィジット

2022年10月12日水曜日

【グルメ】カレーほうとう+すりだね、この辛さが心地よい

・西湖いやしの里の入り口にある『茶処 ももや』、カレーほうとうにすりだねアドオンで更にいい味に仕上がる



西湖いやしの里根場にはいる前に、まずは腹ごしらえ。

駐車場の端にそれらしきお店が2軒、同じ店なのかな、どっちにしようかなと立ち止まった時に店員さんが元気に声をかけてくれたのが『茶処ももや』。
「建物内のお席空いてますよ。」とのことなので、よし、こっちにしておこう。

メニューを眺めると、あれ、想像していたより安い。
観光地価格で1000円超えを覚悟していたのに、650円からと良心的な価格の品ばかりです。

へぇ、カレーほうとうは1,050円、それでも安いよな。
カルビ丼850円も安いのでこれにしようか。


「はい、何にしましょう?」
店員さんに声をかけられて、「カッ、カ…」(あぁ、どうしよう)

「…カ、カレーほうとうお願いします。」
あれっ、違うじゃないか、カルビ丼じゃないの?

カレーは好物、という深層心理が口を動かしたのか、気付けばカレーほうとうを注文。
いや、これは本能ってやつでしょうね。

間もなく運ばれてきたカレーほうとう。
七味だけじゃなく、すりだねもあるとは嬉しいじゃないですか。

「当店オリジナルの辛味ですけど、大変辛いので入れるときは少量ずつにしてください。」
すりだねを置いているお店の常套句、確かに、入れ過ぎて食べられないという人がいてもおかしくはない辛さですからね。

よし、それじゃ頂きます。

まずはスープから。
うん、若干甘めの懐かしい味わいのカレーに、野菜とキノコの旨味が映えます。

キノコはえのきとシメジ、野菜はネギにかぼちゃ、人参にいんげん。
地方で食べるキノコと野菜、感心するほど美味いですよね。

ほうとうを食べてみると、柔らかさのなかから小麦粉の旨味。
吉田うどんのようにしつこく噛む必要はなく、楽にこの旨さを感じられるというのもいいものだなと。

そうか、これぐらいの柔らかさの方が具と一緒に味わえるという訳か。
似たような原材料ながら、違う食べ物なんだということを再認識です。

よし、ここですりだね、いっちゃいましょう。
店員さんがこの様子を見て、「辛いのお好きなんですねぇ」と感心したような一言。

「はい、大好きなんですよ。」と返しながら、もしかして入れ過ぎたかなとカレーを一口... 確かに辛いけど、限界までまだ半分って感じでかなり余裕あり。

これぐらいの辛さの方が「自分は今、辛いもの食っている」という気がしていいんですよね。
気合も入って食べるスピードもアップ、元気に食べきることができたことに感謝。

美味しかった、ご馳走さまでした。




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