モーションウィジット

2022年10月7日金曜日

【グルメ】暮れる富士山を眺めながら、ワインとツマミの至福のひととき

【この記事のポイント】
・一人旅の気ままさで夕食はワインとツマミ3種、締めにはチキンラーメンの「汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン」、更には旅の駅kawaguchiko baseで買ったパニーニも



いやぁ、今日も一日よく歩いた。

富士山は頭しか見えないけど、こういうのも風情があっていいものです。

そんな景色を眺めながらさて、少し時間は早いけどワインを呑みながらツマむことにしましょう。
こういう自由さ、一人旅ならではの醍醐味です。

ツマミ3種をプレートにのせてと。

ワインは甲州ヴェルディーニョ、スーパー高田屋で購入してきた一品。
グラスに注ぐと、ワインではなく水じゃないかと疑いたくなるような薄い色合いだ。

よし、それでは富士山に乾杯。

一口含むと、甲州らしいスッキリとした口当たり、柑橘系の酸味が立ち上がり、その後から旨味が広がります。
この淡い旨味、やっぱり甲州は美味い。

舞茸とピーマンの塩胡椒炒め。

いずれも激安市場で買ってきたもので、ピーマン50円に舞茸75円だったと思います。
安くても普通にいい味、量もしっかりあるので半分のみにしておきました。

旅の駅で買ってきた馬モツ。

そのままでもいいかと思いつつ、クセを少し抑えようと角切りにして炒めたトマトと和えて、胡椒をタップリと振っています。
トマトの酸味と胡椒の風味で適度な複雑さが加わり、これもまたワインのお供にいい仕上がり。

ワカサギ南蛮漬けは、スーパー高田屋で買ってきたもの。
衣の中にワカサギの風味が凝縮されていて、鷹の爪のピリッとした辛味と味の染みた野菜との相性は最高でした。

いきなりインスタントさ丸出しの写真ですけど、これ、何だかわかりますでしょうか。
答えはチキンラーメン、「汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン」という商品名。

まずはお湯を入れて3分、この湯は捨ててはいけないというのがポイントらしい。
麺の出汁がでて、スープとして飲むものなんだとか。

そして同梱のケチャップソースを麺に入れ、かき混ぜると完成という一品です。

まずは麺を一口、ん? ナポリタンの濃厚さはなく、これは甘めのケチャップの混ざったチキンラーメンだ。
そしてスープはというと、これは間違いなくチキンラーメン。

スープを飲んでから再び麺を頬張ると、更にチキンラーメンに近い味になっていきます。
ナポリタンという触れ込みとは少し遠い味ではありますけど、チキンラーメンも割と好きなのでこれはこれで美味。

まぁ期待しすぎずに食べるのが無難、という一品でしょうね。


写真を撮り忘れましたけど、最後の仕上げに食べたのは旅の駅で購入したパニーニ。
サーモンと玉子という具は冷めてもいい味で、ほどよい濃さの美味しさが後を引き、仕上げには最高だったことに感謝。

ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・チキンラーメンの「汁なしどんぶり 純喫茶のナポリタン」は、純喫茶メニュー3品の1つとして2022年8月8日(月)に発売されたもの。他の2品は「ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味」、「どんぶり 黄色いマイルドカレー」なんだそう。

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