モーションウィジット

2020年9月21日月曜日

【旅行】鮑の刺身に常陸牛の石焼に、多彩な茨城の食材に舌鼓

さて、旅のお楽しみの一つの夕食。
今回は和食のコース、地元食材を使った料理はどんなものか。

DSC_0719.JPG
食前酒は、酢と白ワインとなんとかを合わせたもの、と言ってたっけかな。
さっぱりとする一杯、食前酒にはもってこい、さて、頂きます。

前菜は以下の通り。
・海老若草巻き
・蟹の揚げ浸しヤングコーン赤蒟蒻 パセリ
・初鰹焼き霜造り 香味野菜 おろしポン酢ジュレ
・帆立貝の冷製茶碗蒸し ズッキーニ
・山くらげ 浅利 奥久慈蒟蒻 フライドレンコン 辛味酢味噌
・新もずく山芋 叩きオクラ 花びら百合根 美し味噌

ふぅ、入力するだけで疲れる。
でも、凝った料理というのはわかってもらえますよね。

どれも美味でしたけど、特に素晴らしかったのは海老若草巻きかな。
菊花などと海老の取り合わせが良くて、ボリューム感もあって大満足の味わい。

DSC_0721.JPG
こりゃ、当然ながらビールでしょ。

常陸野ネストビール、コリアンダーやオレンジピール等の爽やかな香りが漂うホワイトエール。
気をつけないと、ビールだけでもグイグイ飲んでしまう香りの良さ。

DSC_0722.JPG
お造りは、鯛、マグロ、海老、生シラス。
手前のたたきはイナダで、なんと、アワビまで付いているじゃないですか。

生シラスは、お昼に素晴らしいのを食べてしまった後なのが残念、これが最初だったらさぞかし美味いだろうなぁ。
アワビは肝も苦味が一切なく、濃厚な風味とコリコリ食感を味わうことができました。

DSC_0725.JPG
温料理、カジキマグロのソテーのソースはブロッコリー、意外な食材の取り合わせもまた美味いものです。
真ん中のネットみたいなのはライスペーパー揚げ、これも中の真薯が複雑な味で素晴らしく美味い。

豆腐の揚げ浸しの魚は…この味、知っているぞ。
メニューには「鮎並」と書いてあるけど… ネットで調べたらアイナメ、そうだ、アイナメだ。

野菜との組み合わせが素晴らしく、この皿が今日の最高ヒットでした。

DSC_0727.JPG
このUFOみたいな物体、こりゃなんだ。
米粉を揚げたものとのことで、中には野菜が入っているらしい。

DSC_0729.JPG
バリバリっと割ると、あ、本当だ。
これにドレッシングかタレと韓国海苔をかけて食べるのか。

揚米粉がカラッとした食感を加えてくれ、野菜の旨味をさらに引き出してくれる一品。

DSC_0735.JPG
そしてメインは肉、常陸牛と美明豚の石焼。

火を適度に通して、ポン酢ダレにちょいっと漬けて食べるとこれも美味いことったら。
目先が変わって、ジャンジャン食べちゃいますね。

DSC_0737.JPG
ご飯は、鯵とヒジキの炊き込み。
これがまたいい味で、まず一杯目は普通に。

うん、美味い。

DSC_0739.JPG
そして2杯目は茶漬けに。
これがまた素晴らしくいい味、出汁の旨味とワサビのピリッとが加わると最高ですね。

お腹いっぱいでも、サラサラと心地よく食べることができるんです。
ふぅ、美味かったな。

DSC_0740.JPG
デザートは苺のヨーグルトムースとメロンと…
あと一品、黄色い塊は…芋羊羹?

寒天の塊みたいで、ちょっと芋羊羹とは程遠いような。
この芋羊羹だけがイマイチでしたけど、他は素晴らしい料理ばかり。

美味しかった、ご馳走さまでした。




【今日のワンポイント】
・このホテル、楽天トラベルでは大洗・ひたちなかエリア1位を獲得。料理の素晴らしさが効いているんでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿