モーションウィジット

2019年8月10日土曜日

【観光】江戸の活気に文化、想像以上に豊かな生活

6Fから5Fに移動。
 
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階段から見下ろすと、思っていたよりも広い5Fに少々びっくり。
そうか、下から見上げた建物の底面は巨大、あれが5Fのフロアなんだな。
 
よし、まずは江戸エリアから観ていこう。
 
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現代にもありそうな普通の部屋、大工さんの住む長屋。
 
一部屋しかないので狭いですけど、テレビや冷蔵庫といった家電もなし、なのでまぁ何とか暮らしていけるかなと。
お、酒を飲めるぐらいの余裕があったんですね。
 
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寺子屋では、子供達が熱心に勉強…あれ。
両肘ついて、つまんなそうにしている子もいるのが微笑ましい。
 
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長屋共同のトイレと井戸。
そういえば時代劇で井戸端はよく見るけど、トイレはが登場しないのは、まぁ当然といえば当然か。
じっくり眺める見学者も多数、日本人には人気の展示物でした。
 
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錦絵のお店、江戸時代の庶民文化の代表ですね。
現代でも、こんな錦絵が並ぶお店が川越あたりにあれば、観光客寄せになるんじゃないかな。
 
当時から貸本屋も流行っていたとのこと、図書館、そしてKindle Unlimited に変わってきたんだな。
 
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神田祭の山車、デカいなぁ。
そういえば、神田祭って1回も行ったことがないんですよね。
江戸時代から盛んなお祭り、来年は行ってみようかな。
 
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両国橋の模型は、フィギュアが何と1,500体もあるそうです。
 
賑わった雰囲気はフィギュアあってこそですけど、これだけの数を作ったという手間には脱帽。
建築物よりも、むしろコストはかかっていそうですね。
 
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歌舞伎の「助六」という演目、曽我兄弟の敵討ちモノなんだそうです。
ほぼ等身大、化粧が濃いからリアルで今にも動き出しそう。
 
 
こうやって改めて観ると、江戸時代は庶民にも文化的な生活要素がそこそこあったんだなと。
 
他にも展示物は数知れず、でも長くなるのでこのあたりで一旦切って、次の記事で「東京」に移りましょう。
 
 
【今日のワンポイント】
・博物館内の芝居小屋中村座では、リアルに寄席をやってました。江戸家猫ハッピーさんの動物物真似、盛り上がってましたよ。
 

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