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2026年1月16日金曜日

【旅行】納豆を「揚げる」魔法!粘りを越えたホクホク感、「納豆かき揚げそば」の新世界

【この記事のポイント】
・常磐道・東海SAで出会った茨城ならではの意外なご当地グルメ「納豆かき揚げ」。「揚げる」ことで昇華される納豆の新たなポテンシャルをご紹介。


昨日の記事では、息子たちが選んだ「スタミナラーメン」の強烈な誘惑をあえて退け、別のメニューを選んだと書きました。

茨城グルメの重鎮を振り切ってまで、私の好奇心を捉えて離さなかった一皿。
その舞台となったのはこちら。



常磐自動車道の日立南太田ICと那珂ICの間に位置する東海SAは、北茨城観光の重要なチェックポイント。
小規模ながらも地元色豊かなグルメが充実しているんですよね。

施設の清潔感と、ドライバーを惹きつける「食の魅力」が凝縮された、まさに質実剛健なパーキングエリア。

午前11時半の活気:『おふくろ亭』の求心力





目指したフードコートは『おふくろ亭』。

時刻はまだ11:30を回ったばかり。
昼食時としては少し早めのタイミングでしたけど、席はすでに8割方埋まっています。

この賑わいこそが、提供される料理のクオリティを物語っているんです。



豊富なメニュー群を眺めると、どれもが魅力的で目移りしてしまいます。

「スタミナ」の文字が視界をよぎり、心が揺れ動いたその時、これまで見たこともない独創的なメニューに遭遇。
同行していた妹も同じものに目を留めたようで、直感的に「これだ」と確信、迷わず食券を購入しました。

茨城の矜持:未知なる「納豆かき揚げ」との遭遇





選んだのは「納豆かき揚げそば」。

茨城といえば、言わずと知れた納豆の聖地。
でも納豆を「かき揚げ」にするという発想は、これまで一度もなかったんです。

発酵食品を揚げることで、一体どんな化学反応が起きるのか。期待と知的好奇心が高まります。
よし、それでは頂きましょう。



まずは蕎麦から一口。
茨城の蕎麦といえば「常陸秋そば」が有名ですけど、こちらはサービスエリアの定番ともいえる親しみやすい一杯です。

とはいえ、「駅そば」の奥深さに魅了された私にとっては、この飾らない、それでいて喉越しの良い蕎麦もまた十分なご馳走なんですよね。

そして、いよいよ本命の「納豆かき揚げ」に箸を伸ばします。



熱々のツユに浸ったかき揚げに触れると、揚げたての香ばしさに混じって納豆特有のふくよかな香りが立ち上ります。

サクッとした衣の中から現れるのは、熱を通すことでホクホクとした食感に変化した納豆の粒。
独特の粘りは程よく抑えられ、代わりに豆本来の力強い旨味とツユの出汁が見事な調和です。

かき揚げの油分がツユに溶け出し、最後の一滴までコクのある味わいを楽しめる、まさに新感覚のご当地グルメ。
納豆の「生」の良さとはまた別の、火を入れることで引き出されるポテンシャルの高さに感心です。

いや〜、これには参った。
新しい世界が開けたような思いです。

家庭でも再現してみたくなるようななかなかの美味。
ご馳走さまでした。

と、東海SAにおける「納豆の探求」は、これだけでは終わらず。
明日はさらに「面白いもの」をご紹介する予定なので、どうぞお楽しみに。






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