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2026年1月4日日曜日

【文具】引き出しの奥はタイムカプセル!「ヴァレンティノ」万年筆と、時を越えたインクの品質保持力

【この記事のポイント】
・文具の引き出しの奥から発掘された万年筆たち。イタリアのファッションブランドと日本の老舗文具メーカーが織りなす意外な歴史と、長年の歳月を越えて蘇るインク。日本の技術力が証明する品質保持能力に感心。


家の文具が入っている引出し、奥に何が入っているのかを確認してみたところ…



ん?なんだっけ?
この「valentino garavani」っていう箱は。

蓋を開けてみると…



お、万年筆が2本、それに謎のペンが1本。

valentino garavaniの万年筆は、いつどこで手に入れたものなのか全く記憶に残っておらず。
モンブランの万年筆は昔使っていたもので、もう1本の謎のモンブランは… これも全く覚えておらずです。

先日の記事に書きましたけど、会社の荷物整理で発掘したウォーターマンを使い始めてから、すっかりハマっている万年筆。
valentino garavaniの万年筆は全く使った形跡なし、もしかして使えるかもしれないなと、試してみることにしました。

ブランドの裏側に隠された日本の技術





そもそも、valentino garavaniってファッションブランドじゃなかったっけ?
万年筆なんか作っていないでしょとGeminiに聞いてみると、やはり。

イタリアのブランド「ヴァレンティノ」。
バッグやアクセサリーを中心としたラインには、今も「ヴァレンティノ ガラヴァーニ」の名が冠されています。

更に調べてみると、どうやら三菱鉛筆が万年筆を生産していたとのこと。
あ、もしかしてと文具入れを確認してみると、三菱鉛筆のインクカートリッジが出てきました。

長年、何のカートリッジだか不明ながらも何となく取っておいたカートリッジ。
そうか、この万年筆用だったのか。

時を越えるインク:品質への信頼



一体何年前のものなんだか、中のインクは干乾びているんだろうな。
なんて思いながらも一応差してみて、手近にあった紙に文字を書いてみたところ…



おぉ、書けるじゃないですか!

さすが、日本の技術力。
時の流れに負けず、品質劣化していないというのは凄いですね。

よし、この万年筆は家で使うことにしてと。
モンブランの方も復活するのかどうか…、これは次の記事に書くことにします。




【おまけのワンポイント】
・万年筆のインクカートリッジが長期間品質を保てるのは、容器の樹脂が空気を通しにくく、水分蒸発を極限まで抑える設計になっているため。また、インクに含まれる防腐剤や化学バランスが、菌の繁殖や成分の沈殿を防ぎ、数年、時には10年以上のブランクを越えた筆記を可能にするんだそうです。

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