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2022年7月27日水曜日

【グルメ】シンプルな冷やし中華だからこそプロの技が光る

【この記事のポイント】
・下総中山の中華『大上海』で冷やし中華、家庭で作るような見た目とは異なり、汁の味が素晴らしいのはさすがプロの技



午後から出社という日、今日は無茶苦茶暑い。

下総中山でのランチ、そうだ『大上海』では麺を食べたことがなかったような。
町中華は冷房もガンガン効かせているところも多いし、麻婆ラーメンでも食べようか。

しかし暑いなと思いながら店の前に着くと、お、冷やし中華があるじゃないか。
よし、今日はこれだな。

店内は期待通り涼しく、私がランチの初客。
冷やし中華880円をオーダー、この様子だと提供も早そうです。

待つこと5分ちょっと、早々に運ばれてきた冷やし中華。
見た目は超オーソドックス、一般家庭の一品みたいですね。

まずは付け合わせのピリ辛こんにゃくから、頂きます。
プルンと涼やかな食感、ピリ辛が程よい刺激で美味い。

さて、メインの冷やし中華はと。
よく見ると、肉は鶏とハムの2種類ありますね。

それぞれ一つずつ食べてみて、やっぱり家庭で作るのとは一味違います。
調理方法なのか、固めの食感にギュッと旨味が凝縮されており、これだけでもビールを飲めちゃうであろうツマミ風の味わい。

麺はどうかなと。
お、しっかりとしたコシ、汁との絡みがいい。

この汁、味が薄めで美味いなとレンゲで掬って飲んでみると、甘酸っぱさと辛子の刺激が絶妙。
鶏もハムも、そしてきゅうりも汁との相性がよく、この一皿の要は汁だったんだと新たな気付きです。

冷やし中華の汁は、麺や野菜に軽く味をつけるためのものと舐めてましたけど、汁だけでこんなに美味しさが増すとはねぇ。

最後までとっておいた海老はプリッと新鮮な食感、旨味が強い締めに満足です。

家庭料理と見た目は似ていても、さすがプロの技だと感心。
ご馳走さまでした。

ありがとうございました。






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