・原木中山の『福徳食堂』は、ボリュームたっぷりながら値段も安いオススメの定食屋さん
午前中在宅勤務で午後から出社という日。
原木中山駅でのランチ、今日は11:00過ぎと時間がちょっと早いな。
開いているお店は少ないけど、そうだ、あそこはやっているだろうか。
昼からメガ盛りはちょっと難しいだろうと近寄らなかったんですけど、もしかすると普通の定食もあるんじゃないだろうかなと。
お、この時間でも既にオープン。
メガ盛りじゃないメニューは… よくわからないけど、麻婆豆腐定食があるじゃないか。
多少量が多いくらいなら食べられそうなので、今日はこれにしてみるかな。
麻婆豆腐定食は納豆付きか卵付きのどちらかとを選ぶのか… どちらもイメージが今一つわかないな。
ここで気付いたのが券売機の左上、一丁目一番地にある牛すき丼、580円って無茶苦茶安い。
この値段なら量もそれほどある訳ないし、よし、今日はこの安さを味わってみることにしよう。
食券を購入すると、店員さんから「牛すき丼入りました」の声。
あ、食券買うと店員さんに伝わるあのシステムなんだな。
ワカメの味噌汁と豆腐付き、まずは味噌汁から頂きましょう。
減塩なのか、いやそうじゃなくて単に薄いだけ。
これには少々がっかりしながら、本命の牛すき丼はどうだろうか。
まずはガツッと一口、うん、いける。
牛肉は安いものであるのは、この量でこの値段なので当たり前。
要はどんな味付けをするかが勝負で、タマネギとしらたきを加えて甘めに煮てあるこの味、要は牛丼ですね。
私にとっての牛丼は吉牛、これは青春の味だから冷静には比べられずですけど、すき家や松屋と比べれば明らかにこの牛すき丼の方が美味。
なので箸だとホロホロと隙間から溢れるので、ガーッと掻っ込むというのが食べやすく、この食べ方に向いている味、生卵をかけても美味しいだろうなと。
途中で味に飽きてきたら、キュウリの漬物とともにガーッと。
それでも飽きてきたら、究極の味変アイテムの出番です。
この牛すきの包容力は大量の七味をものともせず、思い切ってかける程、美味しさが増していくようでした。
いやぁ、お腹いっぱい、大満足。
ご馳走さまでした。
ありがとうございました。
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