モーションウィジット

2022年7月11日月曜日

【買い物】真鯛の半身と兜が799円、さて何を作ろうかな

【この記事のポイント】
・市川にある人気スーパーの『オオゼキ』、ここで買った真鯛が半端なくデカくて安くて美味



とある休日、この日は午後の気温が30℃近くまで上がるということなので、午前中にウォーキングを終えてしまおう。

まだましな時間帯とはいえ、少しでも涼しいところを歩こうと江戸川ヘ、そしてそのまま川沿いを歩いて市川駅まで6km強。
心地よく歩き終えて、市川駅でさて、今日は顧客満足度が高いと評判の『オオゼキ』で買い物をしていくかな。

店内に入ると、まだ10:00過ぎだというのにお客さんは多数。
商品もたっぷりあって、賑わいは想像以上です。

そんななかで購入してきたのが真鯛。
半身と頭、背骨回りが入って799円ですけど、これが半端なくデカいんです。

重量はこれ全体で1.5kgほど。
家族でも一回で全部食べ切るにはちょっとキツい量、2食分に分けることにしようか。

この日の夕食はアクアパッツァ、真鯛の半身をカットしてふんだんに入れてみました。
厚みのある身がふっくら、旨味たっぷりに仕上がってくれています。

ポイントはホンビノス、これも『オオゼキ』で購入したもの。
ホンビノスは旨味が無茶苦茶濃い貝で、これをたっぷりと鯛の身に吸わせて。

単独の鯛でも十分に旨いところに、ホンビノスが潮汁のような旨味をアドオン。
更にしめじの出汁、トマトの酸味やピーマンの苦味も加わり、我ながらいい仕上がりでした。


ところで、ホンビノスって砂抜きが不要な貝というのはご存知でしたでしょうか。
パッケージに「砂抜きをしてください」と書いてあったのでネットでやり方を調べてみたところ、アサリと違って砂を吸い込まないんだそうです。

一応塩水に漬けておいたものの、砂は一切出ず。
美味しい上に手間いらず、いい食材ですね。

翌日用に作っておいたもう一品、兜煮です。

『オオゼキ』の特徴はボリュームだけでなく、下ごしらえの丁寧さにもでています。
ウロコはほぼ取り去られていてたし、血合いもほぼ残っておらずでした。

軽く霜降りをして煮付けに、味が少々薄めながらも、翌日まで冷蔵庫で汁を染み込ませ、更に醤油で味を加えればOKですね。


さすが人気の『オオゼキ』、次回も市川に行ったら寄ってみよう。




【おまけのワンポイント】
・オオゼキの店舗は東京を中心に、神奈川2店舗と市川にあります。ホームページの会社案内を見ると、以下のような言葉が。ここにオオゼキの企業理念の全てが凝縮されているとのことで、なるほどと感心しました。
「ママ、うちはいくらお金があったら暮らせるんだい?」
 「1日、250円から300円ですよ」
「じゃあ、あとは全部お客さんに還元しよう。余計な儲けは少なくして、お客さんに喜んでもらおう。」
 「お父さん、お父さん、今のお客さん、明日もまた来てくれるかね?」

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