モーションウィジット

2022年7月3日日曜日

【グルメ】ボリュームある熱々かき揚げと、茹でたての蕎麦と

【この記事のポイント】
・市川の『せね家』、立ち食い蕎麦ながらもオーダー後に生麺を茹で始め、天ぷらも揚げ始めるので味のレベルはかなり高い



とある休日、この日は午前中に撮り溜めたドラマを観ていて、すっかりランチが遅くなってしまった。
家族はそれぞれで食べていたので、私は市川駅までウォーキング、その足で『せね家』を訪れてみることにしました。

ここには過去にも何回も来ていて、ブログ記事でもご紹介しているお店。
カウンター席なので厳密には「立食い」ではないものの、狭い店舗で短時間で提供ということでこのジャンルに入るんだろうと思います。

麺はオーダーが入ってから生麺を茹で、天ぷらもオーダー後に揚げるので若干時間はかかる一方、味は立食い蕎麦とは一線を画するものがあり。
今回は、ざるそば370円+大盛り100円+かき揚げ110円=580円としました。

待つこと7〜8分、完成したら席まで運んできてくれるというのも、立食い蕎麦とは異なります。

相変わらずかき揚げはデカく、蕎麦もかなりの量があって一気にテンションアップ。
よし、それでは頂きます!

まずは熱々の天ぷらから、箸で割るとサクッといい音。
大きめの塊を頬張ると、程よい密度に仕上がった衣の心地よい食感、タマネギから滲み出る甘味がいいなぁ。

何も味付けせずともそのまま食べられるのは、食材の旨味と新鮮な油を使って揚げているからなんでしょうね。

よし、蕎麦いってみましょう。

薬味は入れず、少量を箸で摘んで汁をくぐらせてズッと一口で。
うんこの固さ、これが『せね家』の蕎麦なんですよ。

張りが強くてツルッとして、喉越しの良さは抜群。
汁の出汁もいい感じです。

蕎麦の香りはほぼないものの、それはこの値段なので当たり前。
この麺には温蕎麦の方が合っているなとは思いつつ、ウォーキング中の身体にはこの冷たさが嬉しいんですよね。

かき揚げも蕎麦汁で、旨味が増しますね。

量がタップリとあるので、汁に塩にと様々な味を楽しめるこのかき揚げが110円というのは安いよなぁ。
久々に来て、改めて実力を味わうことができました。

美味しかった、ご馳走さまでした。
安定の味に感謝、ありがとうございました。









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