モーションウィジット

2022年7月31日日曜日

【IT】Docomo回線からのahamo移行は簡単楽々だった

【この記事のポイント】
・スマホ回線をahamoに移行、これでデータ通信量を気にせずにガンガン使うことができるように



発表された当時から気になっていたドコモの格安料金プランのahamo、ようやく乗り換えました。

Docomo契約回線からの移行は、1年くらい前から受付ていたんだろうと思います。
それでもなかなか乗り気にならなかったのは、在宅勤務でデータ通信量が激減して料金的なメリットがほとんどなかったから。
以下で少し解説します。

これまで使っていたギガライトは、データ通信量によって料金が変動するプラン。
1GBまで 3,150円
1〜3GB 4,150円
3〜5GB 5,150円
5〜7GB 6,150円

対してahamoは20GBまで2,970円と、ぱっと見は明らかにahamoがお得という構図です。

ここでギガライトの味方として登場するのが割引。
・家族割(3回線以上)で-1,000円
・dカード支払割で-170円

1〜3GB の4,150円から1,170円を引くと2,980円、これはahamoの料金とほぼ一緒。
私はこの料金でギガライトを使っていましたけど、更にはドコモ光セット割もあって、ここまで使えばむしろギガライトのままの方が安いことになる訳です。


加えて移行を阻害していたのはiPad mini用の回線契約の「データプラス」というもの、ギガライトとの併用なら1,000円という安さなんです。

ahamoに移行すると、この「データプラス」は利用できなくなる。
あると便利なんだよなと、これまでズルズルとギガライトのままだったというのが実態でした。


転機になったのがスマホの機種変で、Xperia 1 ⅡにしてからはiPad miniの出番は激減。
なので「データプラス」は解約して、iPad miniで通信をしたければXperia 1 Ⅱでテザリングを使おうと割り切り。


機種変のおかげで「データプラス」の料金は節約できた訳ですけど、はてさて、それでもギガライトからahamoに移行するメリットはあるのかと一思案。
そこで思いついたのが、「ニューノーマルへの移行」だったという訳です。

そういえば、かつて普通に会社に通っていた時代のデータ通信量は5GBを超えることもあったよな。
これからはまたそんな使い方になる可能性もあるかなと。
現状と変わらず在宅勤務もあるものの、これからはデータ通信量が増えることは間違いないんですよね。


会社に行く日、「お、ここWi-Fiがあるじゃないか。だったら繋いで通信量をセーブしよう。」なんていう発想があったのはギガライトの料金を意識していたから。
ahamoに変更しておけば、Wi-Fiの有る無しなんて全く気にせずにスマホを利用できるようになるのも魅力だと感じたというわけです。


スマホで通話をすることはほとんどないですけど、ahamoは5分間までの通話も無料。
ギガライトと同じ料金で、データ通信・通話の自由度も上がるというメリットを取ったということですね。


やってみると、ギガライトからahamoの移行は楽なもの。
朝起きた時に「今日やろう」と思い、10分ほどの操作で完了でした。


さぁて、今日からデータ通信ガンガン使おうかな。
と、意気込んだその日は在宅勤務でしたけど、使ったのはわずか0.03GB。

人間の行動って、そうは変わるものじゃないんだなということを実感しました。
とはいえ、便利なものをお手軽に使える技術進歩に感謝、ありがたいことです。





【おまけのワンポイント】
・ahamoのユーザー数はどれぐらいまで伸びたのかと調べてみると、2021年度第3四半期時点で200万の真ん中ぐらいとのこと、現状では更に伸びていることは間違いないでしょう。
・ドコモのユーザー数全体は8,300万人とのこと、比率でみるとahamoはまだまだ少数派なんですね。



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