【グルメ】卵は1日最低3個は食べるべきもの?

【この記事のポイント】
・神田橋の経団連会館地下にある『蕎麦・酒膳 貴石』、辣油系の辛い蕎麦がなかなかいい味
・季節に応じたメニューが用意されているのが好印象

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とある出社日、この日は一万円札を細かいお金に崩したくてランチを外に食べに行くことに。

外気温は33℃、これは暑い陽の下を歩きたくない。
そうだ、経団連会館の地下にある『蕎麦・酒膳 貴石』、久々にあのお店のラー油肉つけそばを食べようか。

こんな世情になる前も何回か食べていたもの、それを懐かしんで食べに来たのが2020年の年末だったので1年半ぶり。

ん？ そうか。
あの時は冬場だったので温かい蕎麦でしたけど、春夏メニューは「らー湯肉つけそば』なんだ。

オーダーして5分ちょっとで到着、つけ汁は真っ赤で辛そうですねぇ。

蕎麦には天かすとかいわれ大根、肉とねぎと海苔...
あれっ、真ん中に乗っているのは卵の黄身じゃないか。

このお店、デフォルトで茹で卵が1個ついてくるんですよ。

ランチだけで卵2個、朝も食べたから今日は3個って食べ過ぎじゃね？
卵を1日3個も食べて良いか、ネットで調べてみました。

最低1日3個｣コレステロールを気にせず卵をどんどん食べるべき理由。
まじか？

「そもそも、卵を食べるとコレステロールが上がるという迷信はどこからきたのか？」
「話は1913年にさかのぼります。」


続きを読むと、草食動物であるウサギにコレステロールを与えたところ動脈硬化が起こって悪いものと言われるようになったとのこと。
雑食である人間は、食事からのコレステロールは1/3しか血液のコレステロールにはならず、動脈硬化にはさほど影響がないらしい。

なんだ、気にすることはないのか。
これを聞いて一安心。

このまま食べ始めようかと思ったものの、味を均等にするには混ぜた方が間違いないよな。
台湾まぜそばのように混ぜ混ぜ、卵の黄身の存在もわからなくなったところで、それでは頂きます。

つけ汁が辛いので、上品に食べていてはいけないですね。

蕎麦と具をバサッと箸に摘み、ドバっと汁に漬けてと。
シャツが汚れぬようにゆっくりと啜ると、麺としての旨味。

食感は蕎麦、とはいえ香りはほとんど感じないんだよなぁ。
とはいえ、この食感の素晴らしさは相変わらずです。


ん？ ところで辛さは？
前回食べた温かいのは辛さを感じましたけど、これはほとんど感じないというのは冷やしだからか。

いや、もしかすると「ぺやんぐやきそば獄激辛Final」のせいか。
あれを食べてから、辛さへの耐性が更に増しているんですよね。

なのでこの蕎麦は普通に美味であり、特に固めの肉に絡まるらー油の風味は最高。
美味しく完食でした。

期待とはちょっと異なるものの、美味しく味わえたランチに感謝。
ありがとうございました、ご馳走さまでした。

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蕎麦・酒膳　貴石

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