【釣り】今年初のハゼ釣り、1年ぶりで初歩的なミス連発

【この記事のポイント】
・今年の初ハゼ釣り、天気のよくない日だったものの2時間半でそこそこ釣ることができた。

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お盆が明けると、恒例行事としているハゼ釣りの季節。
季節ものなので、溜まっている記事を差し置いてアップすることにします。

ハゼは6月後半から釣れるものの、サイズがかなり小さいんです。
小さくてもかき揚げにすれば美味とはいえ、やはりそこそこのサイズのを釣りたいというのが釣人。

今日は陽も陰っていて体力的にも楽そうだなと、いつもの釣り場に向かうことにします。

ほぼ1年ぶりの釣りなので、準備万端のつもりでも抜け漏れがあるもの。
今回はタオルと加熱式タバコを持っていき忘れるという失態、でもこんなことよりももっと申告な事態が現地について発覚したんです。

なんと、リールが壊れていたんです。
ギアの部分が錆びついてしまったようで、ハンドルを回転させることができず。

そうかこのリール、水洗い不可なのに手抜きして毎回ジャブジャブと水で流していたからなぁ。
でも釣り場まで来て始めて気付くというのは大失態、仕方ない、今日は延べ竿で釣ることにしよう。

昨年よりも牡蠣殻が増えたような気がして、延べ竿だと根掛り頻発間違いなしという場所。

しかもまだ8月なので、浅瀬には寄ってきていないんじゃないかなと思いながらの一投目...
いきなりブルルブルルと竿先を持っていかれ、ビックリ合わせをしてしまい針がかりせず。

おぉ、こんな近いところにもいるんだな、よし次はゲットするぞ。

今年の初ハゼ、サイズは8cmといったところ。

このポイント、軽いウキ仕掛けだと根掛りもしにくいようで、むしろ延べ竿が正解のようです。
その後も順調に連れ続け、たまに12cmほどの良型も釣れたりとなかなか楽しいぞ。


背後に人の気配、そして「おぉ、あった、あった」と喜んでます。
振り返るとベテラン釣り師っぽい方で、昨日置き忘れたスカリがそのまま置いてあったとのこと。

「これ、買ったばかりなんですよ。」
「それは良かったですねぇ。」

なんて会話後、この方も釣りを始めて結構なペースで釣っています。

暫くすると雨がパラパラ。
こんなこともあろうかと、今日は橋の下に陣取っていたんですよね。

ベテラン釣り師の方も雨を避けて移動してきて、もうお一方も橋の下で釣りを開始。
肩を寄せ合ってというほどの距離ではないものの、お互いに親近感がわくものです。

「このポイント、大きいの釣れますね。」と後から来た方。
「例年は9月になってから河口の方で釣るんですけど、それよりも大きいくらいですよ。」

「石が多いから、というのも影響しているんですかね。」
なんて会話をしたりと、全く知らない人とでも話題が合うというのも釣りの楽しさです。


さて、そこそこ釣れたので今日はもういいかな。
時刻はまだ9:30、午後はまた別のことに時間を使えるので、こういうパターンの釣りもいいものです。

釣果と料理については、また明日の記事に書くことにします。

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【おまけのワンポイント】
・今年は自転車を購入したので移動も楽々。荷物が多い釣りだと、ありがたさ倍増です。