モーションウィジット

2022年8月17日水曜日

【旅行】角館の『和のゐ』、蔵に泊まるという非日常体験

【この記事のポイント】
・2日目に泊まったおは『和のゐ 角館』、蔵を改装した建物で、個性的なインテリアの居心地のいい空間



角館の宿、今回は個性的なのを選んだんです。
行く前から結構楽しみにしていたので、写真多めでご紹介します。

チェックインが若干複雑で、いきなり宿に行かずまずは角館駅に。
駅前にある「ホテル フォルクローロ角館」のカウンターにてチェックインして、ここから車で5分ほどの距離にある宿まで連れて行ってもらいます。

『和のゐ 角館』という一棟貸し、蔵を改装して造られた宿泊施設。
角館は小京都とも言われる古い街なので、こういった佇まいの建物に泊まってみるのも面白いなと考えたんですよね。

建物は3つあって、今回選んだのは武士蔵。
木造2階建てで床面積150㎡、4人で泊まるにはかなりの広さです。

この写真は居間の奥から玄関方向を写したもの、真ん中にある囲炉裏で寛ぐことができるようになっています。

囲炉裏横から反対側を撮ったのがこちら、左手にはシンク付きのカウンター。
真ん中は廊下で奥にバス・トイレがあり、その途中にある右手の階段を昇れば2階という構造。

エアコンは家具の中に巧みに隠してあり、照明類のスイッチもこんな漢字で黒いもの。
古い蔵の雰囲気を壊さないような工夫、なかなか凝っています。

さて、2階に昇ってみましょう。

古い蔵の階段というと、滑り落ちそうな急なものを想像しますね。
ご覧の通り、ここの階段はステップも広くて手摺もついているので不安は全くなし。

2階にも椅子が置かれたそこそこ広い空間があり、ここで寛ぐこともできます。
この左手が2人分の布団が敷かれたスペース、右手にはベッドルームがあるんです。

ベッドは結構デカいので、多少寝相が悪くても大丈夫でしょう。

間接照明が心地よいけど... ん?
枕の上に刀があるというのは、武士の雰囲気を出したいからなのか。

布団の奥は1階への吹き抜け、これも蔵の風通しをよくするするための工夫だったんでしょう。

こんな感じで、外国からの観光客にはウケること間違いなしというのが『和のゐ 角館』、より詳細にはホームページをご覧ください。

そうだ、最後に風呂の写真も載せておきます。
木枠を巡らすとは、これも結構凝っていますね。

『和のゐ 角館』がオープンしたのは2020年3月、まだ新しいので綺麗です。

再びインバウンドの方が押し寄せるようになると、予約をとるのが難しくなるかもしれず。
泊まるのなら今、そんな宿の一つでしょう。

貴重な体験ができたことに感謝、ありがとうございました。





和のゐ 角館
0187-53-2774*
秋田県仙北市角館町中菅沢14*
チェックイン:15:00〜19:00
チェックアウト:10:00
*ホテル フォルクローロ角館の電話番号と住所



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