モーションウィジット

2022年8月9日火曜日

【旅行】見かけは少々古くとも、露天風呂は広々で快適な男鹿ホテル

【この記事のポイント】
・『男鹿ホテル』の良さは食事だけじゃなく、風呂の広さやロビーの清潔さなど様々
・そんななかでも一番だったのはスタッフの方の応対、さすがはこの地を代表する宿



今回の旅で宿泊した『男鹿ホテル』、昨日の記事に夕食について書いたので、今日は宿全体の印象についてまとめておきます。

まず、この地に温泉街ができたのはいつ頃からなのか。
男鹿温泉郷共同組合のサイトで調べてみると、以下のような記載がありました。

・明治中頃から石灰岩の採掘現場として、この採掘現場に関わる人が多くこの温泉を利用
・昭和27年頃に採掘も終わり観光開発にシフトし温泉宿が開業
・昭和36年に男鹿温泉郷協同組合が設立

男鹿ホテルがいつ建設されたかは不明ながらも、かなり歴史がありそうなことは読みとれるかと思います。

外見からすると、昭和の最後くらいの建築ですかね。

決して新しいとはいえないものの、それほど古臭いという訳でもない建物。
玄関前の屋根、やたらに長いのが印象的です。

館内に入ると、ロビーにはナマハゲ。
前に椅子がありますけど、背後に包丁持ったナマハゲがいると落ち着かないような...

とはいえ、綺麗にメンテされた館内は好印象です。

宿泊したのは本館6F、こんな廊下に部屋が8つずつあります。

我々が宿泊した金曜日は、このフロアで使用されていたのは3部屋のみだったような。
人とすれ違うこともほとんどなく、静かに過ごすことができました。

ノーマルな和室、8畳の部屋に広縁つき。
息子と2名で泊まるには十分な広さだし、清掃もきちんと行き届いています。

こんな折り紙があるのは珍しいですね。
お客さんを饗そうというホテルの気持ち、よく伝わってくる感じのいいディスプレイでした。


窓からの景色もなかなか、少し腹慣れたところには海も見えています。

海に至るまでの森、緑が深く歩道以外を歩くことは絶対にできないであろうという外見。
こういう風景、懐かしさがあって落ち着くんですよね。


写真には入れてないですけど、この下にあるのが大浴場。。
森しか見えずという景色ではあるものの、広くて快適な露天風呂があるんです。

写真は撮影できずだったので、詳細は男鹿ホテルのホームページでご確認ください。
空いていて気分は最高の風呂でした。

話は変わって、チェックインの時に貰った男鹿市地域支えあい商品券についても書いておきます。

独自に発行しているものとのこと、一人あたり2,000円分を頂きました。
ホテル内では、おみやげショップでも食事の追加ドリンクでも使えるもの。

4人分で8,000円、期待していたものではなかったので、お得感いっぱいの嬉しいプレゼントでした。

スタッフの方の優しい応対も印象的な宿。
また行く機会があったとしたら、このホテルにリピすることも厭わずという素晴らしい宿でしたよ。





男鹿ホテル
0185-33-3101
秋田県男鹿市北浦湯本草木原13-1
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
部屋数:58



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