モーションウィジット

2021年10月27日水曜日

【グルメ】西新井大師の立ち食い蕎麦、出汁の味もなかなかいいぞ

西新井大師に到着して、まずはランチを食べよう。
(西新井大師に来ることになった経緯は、次の記事に書くことにします)

行くお店、立ち食い蕎麦の『たからんちょ』と決めていたんです。
食べログ評価を見てもそこそこレベルの高い立ち食い蕎麦屋、これは一度食べてみるっきゃないかなと。

お店は西新井大師駅のすぐ南側、環七沿いです。
時刻は13:00、お昼のピークも終わって空いているだろうと思いながら近づいていくと、ん?
店内からガヤガヤと話し声… え! ほぼ満席じゃないか。

お年寄りの男女がテーブル席いっぱいに、お、呑んでいるのか。
そうか、ようやくお店で呑めるようになったので、皆さんどっと繰り出してきたんだな。

私はカウンター席に陣取ることにしてと。
さて、今日は何にしようかと券売機の前で一思案。

カレーうどんも美味しそうだけど、今日は蕎麦と決めているんですよね。
旬にはちょっと早いけど、春菊天そば大盛り(400円+120円)にしよう。

オーダーが入ってから蕎麦を茹でているようで、5分ほどかけての提供。
調理中も追加の酒のオーダーが入ったりと、ワンオペの大将はかなり多忙な様子、楽しそうに働いていらっしゃいました。

完成した春菊天そば、器もデカくかなりのボリューム。

おぉ、隅っこの黒いところは、器の影ではなくワカメだったか。
よし、それじゃ早速、頂きます。

まずは汁、お、微妙に香る出汁の風味。
後味に残る甘味といい、この値段の蕎麦にしてはなかなかの仕上がりです。

春菊天も一つまみ、あの独特の香りが立つというほどではないですけど、衣もしつこさがなく食べやすい。
汁の味にはよくマッチしています。

蕎麦はどうだろう。
ズッと一口… お、いけるじゃないか。

生蕎麦なので角があるんですけど、優しい固さになっています。
そのまま喉を通してもいいし、噛んだ時のふわっとした歯応えも心地よし。

大盛りにしておいたのは大正解でした。

春菊天を絡めながら、汁をすすりながら。
時にワカメを味わい、七味を投入して味変を楽しみながら。

立ち食い蕎麦ならではの醍醐味を感じるお店、ご馳走さまでした。

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