モーションウィジット

2021年10月2日土曜日

【グルメ】たまにはエスニック、スープが美味なピリ辛トマト海鮮フォー

在宅勤務のとある日のこと。
息子と一緒にランチを食べに行くことになり、下総中山駅前まで来て、さて、どこにしようか。

こういう時は、息子の意見も聞いてみよう。
え? エスニック?

おぉそうだ、『マッチョイ』があったじゃないですか。
一度入ったことがあったけど、あの時も確か息子と一緒だったな。

このご時世、お店はやっているか...  お、大丈夫だ。
このお店、本格的過ぎず日本人の口に合うエスニックを出してくれる美味しいお店なんですよね。

何を食べるか、ん? フォーって最近食べていないよな。
辛口トマト海鮮って魅力的な響き、よし、今日はこれだな。

オーダーした後に入ってきたお客さん、店長のお知り合いの様子。

男性の方は野菜が好きではないようで、「蒸し鶏の野菜抜きで」とオーダー。
店長の返す言葉は、「野菜がないと、蒸し鶏って何だかよくわからない料理になるよ」。

そうだよなぁ。
単に蒸した鶏だけだと、全く美味しくないよな。

なんて会話を横で聞きながら、5分ちょっとで運ばれてきた「フォー辛口トマト海鮮」850円。
器が小さく量が少ないかなと思いいながらも、さて、頂きます。

まずはスープから、おぉ、美味い。

トマトの酸味がありながらも、魚醤の豊かな風味、そして辛めの味付け。
あ、奥から薫るのはガーリックね。

そして胡麻の香ばしさ、この組み合わせのスープが美味しくない訳がない。

そこにプリップリの海老とくりゃ、旨味マシマシというのは言うまでもなし。
麺に行く前に、すっかりこのスープ魅了されています。

ん? ゴホゴホ...
不覚にも、この程度の辛さに咳が出てしまったぞ。

よし、これは麺に移行するしかない。

今回食べたかった米粉、ツルンとした食感がたまりませんね。

この日本にビーフンがないのは何故なんだろ。
米の品種が違って、麺には加工しにくいのかな。

まぁそれはいいとして、このビーフンは汁にぴったり。
絡まる辛酸っぱさが堪らない。

少ないかなと思った麺の量、実はスープまで考慮するとお腹いっぱいになるんですよね。


味付けといい量といい、日本人にぴったりなエスニック。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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