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2021年10月12日火曜日

【ふるさと納税】季節外れでも美味、比内地鶏のきりたんぽ​

物産展、アンテナショップやふるさと納税など、居ながらにして日本全国の名産品を堪能する機会はあるものですね。

今日はそんな名産品についての記事、秋田県大館市からの返礼品のきりたんぽについてです。
申し込んだらすぐに送られてきたきりたんぽ、この気温で食べるには少々早く、先日のもつ鍋に続いて汗ぐっしょりにはなりましたけど、味は素晴らしかったんです。

楽天お買い物マラソン期間中にふるさと納税を申し込むと、ポイントが通常より多くゲットできてお得。
そんな記事をネットで読んで、申込みをしてから1週間も経過せず届いたのがきりたんぽでした。

ちょっと待て、きりたんぽって冬の食べ物じゃないか。
この季節に送られてきてもなぁと思いましたけど、いつ食べても美味いものは美味いですよね。

このセット、きりたんぽや比内地鶏だけでなく、野菜も同梱されていたんです。
スーパーの野菜とは一味違うので、これも嬉しいポイント。

きりたんぽは表面を軽く焼いて、追加の具いらずで全てを土鍋で煮てと。
さて、それでは頂きます。

まずはスープを一口、う〜ん、胃に染み渡る優しい味。
濃さは適度で、鶏と野菜の出汁がでていて非常に美味い。

ネギやごぼう、舞茸にセリも改めて言うまでもないほどの味わい。

スープが染みたしらたき、これも堪らんですね。
比内地鶏は程よい固さ、噛むと旨味が染み出てくるのが美味だな。

さて、ここで本命のきりたんぽを一口。

粘り気のあるたんぽ餅、口の中でホロッと崩れて、スープの旨味と混ざり合って。
花には焦げの香ばしさが抜けていき、記憶にあったきりたんぽ以上の美味しさだなと。

味変で七味を少し入れてみるかな...
お、ここまで食べるのにすっかり夢中、汗をかいていることに気付かなかった。
きりたんぽを食べると、体が一気に温まるようです。

最後は汗との闘いになりましたけど、普段以上に食べてしまうほどの美味しさ。
ふぅ、ご馳走さまでした。







【今日のワンポイント】
・きりたんぽとは関係ないですけど、忠犬ハチ公のふるさとは大館市とのこと。秋田犬は、もともとは大館犬と言われていたんだそうです。

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