モーションウィジット

2021年10月27日水曜日

【散歩】西新井大師を初訪問、立派な山門や広い境内はさすが

とある休日、この日は午前中に2日分の夕食のメインを作り置き。

午後から出かけようということで、近場で行ったことがないところといえば...
そうだ、足立の方になんとか大師ってあったような。

以前、東武線に乗っている時に見たのがふと頭に浮かび、ネットで調べてみると、あ、そうそう、西新井大師だった。

さほど遠くもないので今からでも夕方までには帰ってこれるし、現地で歩けば1万歩ウォーキングにもなるだろうなと。

西新井大師、私は全くといっていいほど認識のなかったお寺ですけど、関東厄除け三大師の一つ。
あと2つのうちの一つは川崎大師、もう一つは...佐野厄除け大師かな。

調べてみたら大外れ、香取の観福寺なんだそうですけど全然知らないなぁ。
また行くべきところが一つ増えたな。

それはそれとして、今日は西新井大師をご紹介。

まず、いきなり圧倒されるのがこの山門。
江戸時代後期に建てられたもので、十二支や龍などの彫刻が素晴らしいんです。

地震で崩れるんじゃないかと心配になるほど、重心が上にあるんですけどね。
ちゃんと計算されて造られているんだと感心。

お地蔵さんの表面が白いのは塩が塗られているから、身体のいぼ取りに効くそうです。
この塩の量をみると、相当多くの方がお詣りしているんですね。

手水舎も個性的で、小僧が重そうに支えている姿が可愛らしい...
いや、この子たちはずっと支えているんだよな、ちょっと可哀想だな。

使用禁止にしているためか、花が飾られているというのも風流ですね。

本堂は無茶苦茶デカくて、さすがは三大に数えられるだけのことがあります。
境内前の車はお祓いなのか、こんなところまで乗り入れるというのは初めて見ました。

稲穂が飾られているというのも、季節を感じさせる風流さ。

都会でこの風景を見ることができるとは思わなかったなぁ。
秋風の心地よさを感じながら参拝。

境内を振り返ると、かなりデカいですね。
さて、まずはこの中を一巡りして、あとは離れた神社仏閣を巡るウォーキングに行こうかなというところで、続きはまた明日。




【今日のワンポイント】
・「大師」といえば弘法大師、空海のことですね。香川県の郡司の家に産まれた空海、名字(俗名)は佐伯だというのは初めて知ったなと。

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