モーションウィジット

2020年11月30日月曜日

【物産展】冷やおろしに栃尾の油揚げ、日本に産まれて良かった

船橋東武の物産展、今回は「長野・新潟」とのこと。

今までこの両地域の物産展やっていたのかなと調べてみると、何と20回目だそう。
全然気付かずでしたけど、旅行しにくい昨今の状況、物産展に目が向きやすくなっているのかもしれないです。

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そんなに混んでいないだろうというのが事前予想でしたけど、会場に到着するといきなりの行列。
最後尾を見ると、なんだ、小布施の栗鹿の子のお店で並んでいるのか。

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で、今回買ってきたのがこれ。

いずれも広告掲載の品で、それでもほとんど並ばずに買えるというのは嬉しいところ。
加えて、一品一品の値段も北海道物産展に比べると安いんです。

今日と明日に分けて、それぞれご紹介していきますね。

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まずは日本酒、右の「西之門」の方です。

お店の大将らしき風格ある方のおすすめで、俗に言う冷やおろし。
「焼き茄子なんかと合わせると美味しいよ。」の言葉に惹かれて買ってみました。

味の感想は、以下の通りです。
・フルーティな香り。
・口に含むと、最初は華やかな甘みが口いっぱいに広がり、後から優しい酸味が追いついてくる。
・飲み込むと、その酸味が喉を潤す刺激、油断するとむせそうにもなるほどのパワーあり。
・ふくよかな残味、冷やおろしらしいまろやかさは、旨味が強い料理にも負けずに飲める。

他の冷やおろしと比べてどうかは経験不足で語れずですけど、これはなかなかの味わい。

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ツマミは栃尾の油揚。
冷やおろしに合わせる茄子はどうした、と指摘を受けそうですけど、買うのをすっかり忘れました。

栃尾の油揚はデカさで名が通っていて、どう見ても厚揚げ。

でも外はパリッと、中までしっかり揚がっているのは、生地を2回揚げて芯までふっくらさせるから。
そして金属の串で油切りすることで、素材本来の味を出すんだそうです。

油は菜種油だそうで、香りがいいんですよね。
中にはねぎ味噌が挟まっていて、油揚げとのコンビネーションが絶妙。

冷やおろしのツマミとして最高でした。


厚揚げの美味しさを知ったのは、大人になってからというよりも、つい最近かもしれないなと。
日本酒の美味しさも同様で、こういう組み合わせの晩酌、日本に生まれてよかったなと感動する瞬間。

いやぁ、美味しかった。





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【今日のワンポイント】
・冷やおろし製造元の「善光寺外苑 西之門吉野家」さんは酒造見学もできるとのこと。一度行ってみたいものです。

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