【グルメ】コストコの食品にも、合う合わないがあるんだなと

とある休日、コストコに買い物に行こうと車に。

今日はエンジンかかるかなと、以前ディーラーで教えてもらった応急処置の「スターターモーター叩き」でコンコンコン。
そしてイグニッションを回すと…カチッと音がするのみ。

こんなことを10回ほど繰り返して、気温が下がったので応急処置ももう駄目なのかと諦めかけたところで、キュンキュントトンとエンジン始動。
粘り強く続けること、これが肝要なようです。


で、コストコでは順調に買い物をしてと。
家でのランチと夕食用に買ってきたものをご紹介です。

ランチのメインは台湾まぜそば、一回食べてみたかったんです。

3人で食べるには量が少し少ないかなと、夕食でも食べようとニース風サラダも購入。
ん? メインの台湾まぜそばよりもサラダの方が高いので、どっちがメインかわからない。

まずはニース風サラダ。
一体何がニース風なんだろう、コストコがそれっぽくつけた名前だろうと思いきや、フランスには「ニース風サラダ保存会」なるものがあるらしく。

拠ると、具材として使っていいのは7種のみ。
トマト、固ゆで卵、アンチョビの塩漬け、ツナ、スプリング・オニオン（わけぎ）、小粒のニース産黒オリーブとバジルだけなんだそうです。

このサラダはどうか。
アンチョビはドレッシングに入っているのみ、ワケギとバジルはなく、代わりに大量のレタスとアスパラ、それから全く無関係にジャガイモも入っているというもの。

ドレッシングにはガーリックもきいており、ボリュームもあって美味でしたけどね。

台湾まぜそば、これもボリュームあり。

具材をよく混ぜて、まずは冷たいまま食べたところ少々塩辛いなと。
作り方を改めて見ると、レンジで温めるようにとのことなので言うとおりにしてみると、お！

麺から出汁が香って、味が激変したのに少々驚き。
やはり人の言うことは素直に聞いたほうがいいですね。

ハイロール、コストコ飯の定番。
久々に食べましたけど、これ、やはり美味いです。

パンチェッタの塩気と脂身のコク、チーズ の旨味、トマトの酸味にレタスのサッパリ感。
味の構成は単純なんですけど、これがいい。

あとを引く魅力が厄介で、ついついあと一つだけと追い食いし、結局は7つも食べてしまいました。
美味しくて大満足、これは太るだろうなぁ。

そして鮭の蒲焼き、これは我が家には合わなかったなと。

味付けはいいんですけど、鮭の身に脂がのり過ぎているんです。
しっかりと脂を落とすよう焼きたいものの、既に十分に焼かれているのでそうもいかず。

少しでも脂を抜くようにと、身を解してから焼いたりしてもやはり抜けきれずでした。
脂好きの方にはお勧め、ということになるのかな。



【今日のワンポイント】
・鮭の蒲焼き、ネットでみると「鰻の蒲焼きみたい」と評判は決して悪くない様子。季節によって、脂ののり具合が違うのか。