モーションウィジット

2020年10月7日水曜日

【物産展】富良野の名店『富川製麺所』、麺もスープもこだわりの個性

古い記事は一休み、週末に船橋東武の北海道物産展で食べたラーメンについて先にアップしておきます。
本日最終日、食べたい方はまだ間に合いますよ。


船橋東武の北海道物産展、年に2度開催される大盛況のイベント。
北海道のラーメン名店の出店も楽しみの一つで、今年はコロナ禍でどうなるかと思ってました。

2週間にわたる期間中、前半の1週間は出店なし。
そりゃそうだよなと諦めていたところ、後半は『富良野とみ川』を食べられるとのこと。

よし、これは行くしかないないな。

開店の10:30に合わせて少し前にデパートに到着すると…
「北海道物産展のお客さんは、優先的にご案内しています。」と。

え、優先的にって、6Fのも催事場まで行けて、そこで並ぶってことかな。
案内通りに進んでみると、なんと、既に買い物までできるじゃないですか。

よほどお客さんが並んでいたので、先にオープンしたんでしょうね。
しまった、完全に出遅れたな。

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催事場に入れたものの、ラーメン店は定刻通りのオープン。
行列も短く、10分前から並んだにも関わらず一巡目で入ることができたのはラッキーでした。

入り口で1日100食限定の「えび塩ラーメン」1,100円の食券を購入、そして席に。
座席は1名用か2名用のみ、しかも間は透明フィルムで仕切られていて、さすが今時はこうなるよな。

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待つこと10分ほどで、おぉ、きたきた。

パッと見、器が小さくて少ないなという印象。
しかもラーメンらしからぬ色合いだけど、海老だからまぁこうか。

よし、それでは早速、頂きます。

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まずはスープを一口。
おぉ、正に海老の香ばしさ。

海老の殻を砕いて、この味を出しているのか。
さっぱりとした塩味だろうに、海老の香りが強くてクセがあるといえばそんな味、好みは分かれるかもしれません。

一口目よりも二口目、続けて口にすればするほど香りに慣れて、どんどん美味しくなっていくような。

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続いて麺はと…
あれ、これって中華麺?
そんな疑問が湧いてくる色に太さ。

そうか、これがこのお店のこだわりの麺なんですね。
どれどれっと一口、ん、コシがあって独特の風味があって…うどんみたいな印象。

でもこれが美味くて、食べ進むにつれていい味に感じるようになるんですよね。
少々風変わりなた麺にスープに、食べる側の適応力を試されているような。

すぐに馴染めなかったのは、味の引き出しがまだまだ足りないからでしょう。

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叉焼は2枚、一枚は脂身が多く、ベーコンのような風味。
もう一枚は普通でしたけど、歯応えもしっかりあって、いかにも肉です。

海老の風味には馴染まないので、これは脂が少ない方の1枚でよかったかな。
とはいえ、全体でみれば個性ある一品、美味しくご馳走様でした。


富川製麺所
富川製麺所
ジャンル:ラーメン
住所:〒076-0025 北海道富良野市日の出町12-22(地図
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情報掲載日:2020年10月7日

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