モーションウィジット

2020年10月2日金曜日

【グルメ】隠れ家風のレトロ洋食屋さん、帆立バターは絶妙な焼き加減

とある休日、近所の洋食屋さんでお気に入りの『グリルはせ川』でのランチ。
決して安くはないお店ですけれど、この日はちょっと贅沢してみようかなと。

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駅から10分ほど離れたところにあって、しかも表通りにも面しておらず。
知る人ぞ知るという佇まい、これでやっていけるのか、心配になるお店なんですよね。

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入り口にも風格がありますけど、中に入ると洒落た造り。
昭和モダンというか、一昔前の風情が漂う雰囲気がいいんですよね。

この日はホタテバター焼とライスを注文、待ち時間は20分ほどかかりましたけど、お弁当の注文が入っていて時間がかかってしまったと、お店のお婆様がしきりに詫びられます。
いやいや、鯉の泳ぐ池を眺めたりしていれば、待つ時間なんて大したことないですよ。

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ホタテバター焼とライス、合計で1,550円。

前回来た時は、確かミックスフライを食べたんです。
カラッと揚げられたフライが美味しかったのは覚えていたんですけど、さてさて、バター焼きはどうなんだろう。

それでは頂きます。

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まずはポテトから。
ん? 少々塩が強いな。

後から塩を振ったんでしょうけど、一部に偏ってポテト2つは塩っ辛かったかなと。
残りはいい塩梅でしたけどね。

野菜はバターの風味が心地よくて美味。
さぁて、メインのホタテにいきますか。

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さほど大きくない粒、まずは一つをパクッと。

最初の感想は「生温い」でしたけど、なるほど。
表面は焼けてますけど中は半生、新鮮なホタテの味を活かしているんです。

なので旨味が強くて柔らかい、さすがプロの腕前。
そしてタルタルソース、微妙に味が濃く風味があり、これをホタテと合わせて、ご飯の上にのせると絶品の味わいです。

料理は熱けりゃいいってもんじゃない。
素材に合わせた焼き加減ってものがあるんだなというのが、よくわかる一品でした。

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デザートは牛乳プリン。

適度な甘味、ミカンの缶詰の甘酸っぱさ。
シンプルながらも完成度の高い牛乳プリンだったなと。

隠れ家風の美味しい洋食屋さん。
これからも利用させて頂きます。

ご馳走さまでした。


グリルはせ川
ジャンル:洋食屋
アクセス:京成本線京成中山駅 徒歩4分
住所:〒273-0035 千葉県船橋市本中山1-4-12(地図
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情報掲載日:2020年10月1日

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