【グルメ】皿うどんはパリッパリ派？ それともしっとり派？

毎年冬に開催される船橋東武の長崎物産展、今年も行ってきました。

イートインコーナーはいつもと同じく『蘇州林』、ここのは皿うどんもちゃんぽんも美味しいんですよ。
1年おきにということで、今年は皿うどんの番だな。

と、店先でメニューを確認すると、おやっ、春節蟹しゃぶ上ちゃんぽんなるものが…
う～ん、これ、美味しそうだな…

いや、だけど1,980円はちょっと贅沢過ぎ、しかも今年はちゃんぽんじゃない。
やっぱり皿うどんだなと、自制心がはたらく自分を少しだけ褒めてと。

そうそう、物産展に行く時は、空いているうちにとオープン直後を狙うのが通例。
でも長崎物産展は比較的空いているので、試しにとランチの時間に行ってみたんです。

すると並んでいた人は5人ほど、回転も早くて5分ちょっとで着席。
そうか、これで良かったんだなと。

着席から5分ちょっとで運ばれてきた皿うどん、相変わらず美味しそうですね。
それでは早速、頂きます！

まずは餡から、うん、塩加減が絶妙。
イカも野菜も、餡で味がまとまって美味いな。

そして次は麺、見てくださいよ、このパリッパリ感。
細い麺がこんがりと、程よく揚がっているのがおわかり頂けますよね。

一口食べてみると…おぉ、見た目通りの素晴らしい食感。
固さも程よくて、舌の上でもパリンと砕けて香ばしさが口に広がるんです。

ところで、皿うどんの麺はパリパリがいいのか、それとも具との接点でトロッとした方がいいのか。

自分に結論は、両方とも美味い、両者のミックスがなお美味い、でした。
接点のトロッとを少量、パリパリを多めに口に含むと、風味が増した餡、麺が砕けた際の香りが同時に楽しめるんですよね。

いやぁ、美味しかった。
ご馳走さまでした。


【今日のワンポイント】
・以前は951円だった皿うどん、今回は1,100円。951円は消費税8%を除くと880円、対して1,100円は1,000円と、元値は120円も上がったんだなと。