モーションウィジット

2021年8月31日火曜日

【グルメ】個性的でボリューム満点、40年以上親しまれている冷やし中華​

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。

今日はそんなグルメの記事、市川の『男爵』でのランチ。
夏場に一度は食べなければという冷やし中華、このお店のは個性的でボリュームあって、いきなり大のお気に入りになりました。


午後から在宅勤務という日。
緊急事態宣言の都内より、千葉に戻ってからランチを食べよう。

この日は総武快速に乗れて、市川駅で乗り換える際にお店探し。

そうだ、『男爵』は野菜ラーメンが美味しかったんだよな。
ん? 冷やし中華!

「名物 ヘルシーな男爵の冷やし中華」
「40年以上続く男爵名物のひとつですが、量が多いので少食なお客様は小をお勧めします。」

そんな魅力的なキャッチが並んでいる。
よし、今日はこれを食べるっきゃない。

オーダー時に「中で大丈夫ですか?」と聞かれたので、本当に量が多いのかもしれず。
どんだけ量があるのかを確かめたくて「はい」と答えたものの、そんなに凄いのかな。

まぁ楽しみといえば楽しみ、テレビを見ながらじっと待つ10分弱。

きたぞ冷やし中華、レタス3枚とトマト3つの緑と赤の飾り、錦糸卵の黄色も加わり美しい。
それにしても、この盛り上がりは凄いな。

高さをわかりやすくしようと、角度を変えて一枚。

ね、凄くないですか、これ。
この錦糸卵の下には何が隠れているんだろうか、なかなか食べられずですけど、これを確認しない訳にはいかないな。

ほぉもやし、あ、きゅうりがここに隠れているんだ。
野菜が盛り盛り、量が多いのでヘルシーなのかどうかはわからずですけど、よし、気合を入れてと、頂きます。

まずは食べやすくするためにレタス、お、冷たくてシャキシャキ。
ついでのトマトも一つ、うん、これも美味い。

麺に到達するためには、もやしときゅうり、錦糸卵を減らさなければ。
ムシャムシャと食べ進めると、うん、この美味さは…スープだ。

試しにスープだけを飲んでみると、ほのかに酸味があって深い味わい。
なるほど、胡麻ドレみたいなんだなと。

大量の薄い焼豚はハムみたいで、まるでサラダを食べているような感覚に、なるほど確かにヘルシー。
冷やし中華を食べているということを忘れそうになるぐらい、具だけで十分に満足。

ようやく姿を現した麺、これを一口… おぉ、冷てぇ。
しっかりとしたコシがあるのは、冷たさだけでなく麺そのものの出来の良さもあるんでしょう。

量があるのでガンガン食べ進め、野菜も美味いし麺も美味い。
スープはどちらにも合って、なるほどこれはいい。

楽しみにとっておいた味付け玉子、これも他に負けないほどの個性がある。
どの部分をとっても美味しい冷やし中華、さすが40年以上続く名物というだけのことはある。

スープに浮かぶ野菜をレンゲで掬っての完食、いやぁ、これは美味かったなぁ。
ご馳走さまでした。


完食した感想ですけど、決して少食ではない私でもこれを食べ切るのは結構ハード。
次回は小でもいいかもしれない、でもまた食べたいという逸品でした。






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