モーションウィジット

2021年8月26日木曜日

【ボート】ビルジポンプ設置、水漏れ修理ともに完了!

ビルジポンプは購入済み、稼働確認も完了。
あとは電源ケーブルを延長して、設置場所に置けるようにする、というのは前回の記事で書いた通り。

ケーブルは近所のコーナンで購入、1mで70円ほどと期待通りの安さ。
絶縁テープと結束バンド、ホースニップル(2本のホースを繋ぐジョイント)も購入して、トータル500円ほど。

まずは電源ケーブルの延長、前回も思いましたけど、こういう作業は夏休みの工作のようで楽しいなぁ。

続いてホースニップルを装着。
これも簡単な作業ながら、延長したホースがかなり長いことが気掛かりに。

何せ安いポンプなので、こんなに長いホースでも水を押し出せるのかな。
まぁ考え込んでの仕方なし、とりあえずやってみましょう。

カシャ、ウウン、ウン… そして沈黙。
もう一度やっても同様で、こりゃ懸念が当たったようだけど、ホースが長過ぎるなら切ればいいだけ。

いや待てよ、よく考えたら、古いビルジポンプの吸水口用ホースがあるじゃないか。
これに交換したところ、カシャ、ウン、ウン… ピシャピシャピシャ。

おぉ、きた! 想定よりスゲー勢いで水が出てきます。
これならば大丈夫だな、よし、それじゃポンプを実際に設置してみましょう。

実際に船底に置いて、水道水を流し込んでみます。
どんどん水は溜まっていくけど、一向にポンプは動かず、大丈夫かな…

突如、カシャ、ウン、ウン… ピシャピシャピシャ…
おぉきたー、そして水はみるみる吸い出されて。

この水位になるとポンプは停止。

水道の蛇口は軽く捻った程度の水量ですけど、この程度であれば10秒程度で排水してくれます。
よほど大量の水が流入し続けない限り、これで問題ないな。

排気口の水漏れが止まっているのか、止まっていなくてもビルジポンプで排水できるのか、実際に海に出て試してみましょう。

運河から出て、エンジンをまずは2500回転まで上げてチェック。
おぉ、水漏れは確認できず。

次に3250回転、このエンジンの最大トルクが出るところまで上げてチェック。
テープが少し濡れたかなという程度で、船底の水に少しオイル色がついているのは微量は漏れているということかな。

この程度なら全く問題なし、よし、これで完治と言って良いでしょう。

それじゃ改めて、明日は釣りに行こうかなと。
ボートを桟橋に係留、気が付けばもう13時か。

帰りがけに何か食べていくとするかな。




【今日のワンポイント】
・今回の作業では、結束バンド大役立ちでした。ケーブルの結束はもちろん、ポンプの固定も、ホース側と電源側をそれぞれをエンジンルーム既設のケーブルに結束で完了。結束バンドは長さが足りなければ2つ3つとジョイントで延長できるので、小さめ短めの方が使い勝手がいいですね。

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