モーションウィジット

2021年8月28日土曜日

【季節の味】水分たっぷり東浦ぶどう、夏の終りを感じる果汁の甘み

季節ものの記事を優先ということで、書き溜めている記事は一休み。
毎年、この季節に送って頂く巨峰についてアップしておきます。

以前にも書きましたけど、知多半島の東浦で栽培されているもの。
木曽川から引かれた用水で栽培されていて、いい水だから美味しいんでしょうね。

粒がでかくて水分もたっぷり。
一度食べ始めると止まらない美味しさは、さすが贈答用に栽培されている逸品の味なんだろうなと。


これを食べると、「あぁ、そろそろ夏も終わるな」と季節を感じるんですよね。

例年であれば花火を観て、暫くしてからこの味わい。
昨年今年と花火は中止、季節のイベントがないままいつの間にか暑くなり、そして秋の前触れの味。

もう8月も終わりか、なんだか寂しいなと思いつつ、来年はきっと花火も復活しているに違いない。


あ、そうだ。
季節感が変といえば、法華経寺の蓮の花、今になって咲いているんです。

シーズンの7月にほぼ咲かず、池に住み着く亀に根を食い尽くされたのかと心配したんです。
例年のように一面の花という訳ではないものの、これだけ咲いていれば十分に綺麗ですね。

人間の季節感がずれているので、蓮もそれを察している... そんな訳ないか。



思い返せば、コロナが流行り始めたのが昨年2月。
あの時は、まさかこんなに長引くとは思っていなかった。

好むと好まざるとにかかわらず、在宅勤務をすることに。
部屋にはパソコン机、そしてバランスチェアも購入、仕事はもちろん、プライベートでもMacに触れる時間も増えたなと。

写真を撮りに行く機会が減ってしまい、でもウォーキングを毎日1万歩。
ワクチン接種で高熱が出た時以外はこれを継続、既に習慣として定着しています。

たった1年半でこんなに様々な変化があったのは、大人になってからだと転職した時くらいだろうなと。


しかもこんな変化があったのは私だけじゃなく、大小の違いはあれ全世界の方が経験しているはず。
世界規模の短期間での大変化、人類にとっては小規模な彗星衝突並みのインパクトがあったんじゃないかと思うのは大袈裟ですかね。


ん? ぶどうを食べて、彗星衝突に思いが至るとは。

変わるものがある一方、変わらず毎日続けているこのブログ。
これからも続けていくつもりですので、末永くお付き合いよろしくお願いいたします。




【今日のワンポイント】
・巨峰の生産地、日本では1位長野県、2位山梨県、3位福岡県。愛知県は8位か9位だそうで、日本全国様々なところで栽培されているものなんだなと。

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