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2021年8月11日水曜日

【グルメ】市場の寿司屋さん、新鮮なデカネタは満足度高し​

とある土曜日、この日のランチは松戸南部市場。
今日は寿司を食べたいと妻が言うので、何ヶ月ぶりかに『江戸ッ子寿司』に行ってみました。

今回も待つことはなく入れたのは、11:30という時間のおかげかな。
やはりランチは少し早めの時間に入るというのは鉄則でしょう。

カウンターに座ってメニューは確認したものの、今回は食べるものを決めていたんです。
「おまかせにぎり」1,800円、ランチとしては少し贅沢な値段ながら、ネタがデカいらしいんです。

「はい、お待ちどうさま。」
お、いきなり4つ、続けて光物で5つが並んだ。

それにしても、3つのネタが噂通り超デカい。
まずは光物、シマアジかなと一口で、う~ん美味い。

魚の種類はわからずですけど、親しみのある鯵や鯖でないことは間違いなし。
プリッとした白身に生姜が香って、ご飯もホロッと崩れる職人さんの握り寿司だな。

右から順番に次はイカ、これもプチっと噛みごたえある身の加減がいいですね。


次はデカネタ3兄弟。

1つ目は鰹、ネタが口の中に溢れんばかり、新鮮でいいモノを使っているのがよくわかる。
お隣の鰤は丁度いい熟れ加減、一口で食べきるのに苦労する幸せなボリューム。

そしてこのシリーズのトリ、我らが中トロですよ。
口に入れた瞬間、上品な脂の旨味がフワッと広がり幸せの最高潮、やっぱりマグロは中トロが一番だな。

続けて出てきたのはイクラ、これも当然、味は素晴らしい。
でも一皿目が超インパクト大だったので、極めてノーマルな印象になってしまいますね。

一皿目の途中で出てきたアラ汁、前回はこれも美味かったんだよな。
期待を裏切らず、食べ応えのあるアラが入っていて、魚の出汁がよく出た逸品。

おぉ鉄火、本マグロが6個とは贅沢だな。
1つ1つを噛み締めながらと思いましたけど、美味い美味いとポンポン口に放り込む勢いで完食。

これでもうお終いかなと思ったら…

最後は鰻、贅沢ですよね。

実はこれ、出てきた瞬間にうっかり穴子と思い込み。
なんて身厚で、なんてふっくらとした穴子なんだろうと感心して食べ終えた後、妻に「鰻でしょ」と正されてようやく認識。

思い込みって怖いものですねぇ。

締めはコーヒーゼリー、これはごく普通の味ながらも、魚の生臭さが消えてくれるのは嬉しいです。


握り6つに巻物2品、どれもネタが非常に美味。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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