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2021年8月9日月曜日

【グルメ】プルンテュルンの刀削麺、麻辣のスープが味わい深い


「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。
今日はそんなグルメの記事、行徳の『西安刀削麺荘』でのランチ。

前々から一度行ってみたかったこのお店、船検帰りに丁度いいなと寄ったところ、トゥルンとした美味しい刀削麺をお手軽に楽しめるいいお店でしたよ。


船検が終了したのが12:20前と想定よりかなり早かったっんですけど、さて、ランチをどうしようか。

そうだ、いずれ行ってみようと思っていた刀削麺のお店が行徳にあったよな。
店の名前は… あ、『西安刀削麺荘』だ。

近くのコインパーキングに車を停めてお店に、へぇ、店舗は2階なのか。
営業中であることを祈りながら、階段を登っていきます。

「営業中」の看板に、「いらしゃいませ」の言葉。
店内には誰もお客さんはいないけど、どうやら大丈夫らしい。

むむ、「麻辣涼麺」って、超魅力的な夏季限定メニュがあるな。
これを食べようかと思ったんですけど、いや待てよ。

暑いからといって、冷たいものばかりを食べていると夏バテは必定。
加えて期待しているお店なので、まずは看板、メニューを食べてみようかな。

「すいません。マーラー刀削麺をお願いします。」
「承知いたしました。」

そんなこんなで、オーソドックスなマーラー刀削麺がこれ。
赤いスープが食欲をそそり、「食べられますですか?」と確認されたパクチーが中央に。

これは美味そうだなぁ。
よし、頂きます。

まずはスープを一口… おぉ、これは美味いぞ。

麻辣というタイトルがついているので、まずは麻辣なことは間違いなし。
とはいえ、私のように麻辣に慣れている人間にとっては、これは奥深い酸味があるスープなんです。

確かに辛いし、痺れもある。
これらが程々に調整されているので、しっかりと美味い酸味に化けるんですよね。

胡麻の香ばしさもきいていて、シンプルながらもこのスープは好みのストライクゾーン。

麺はどうだろうと… おぉ、プルンテュルン。
口に含むとモチモチ食感、噛むと一瞬の旨味の後に逃げていくような喉越しのよさ。

そういえば、17〜18年前に大連に出張して、あの時食べた刀削麺が美味しかったんだよなぁ。
当時の中国、しかも大連なので、小綺麗なお店にも関わらず確か1杯100円もせず。

この値段でこんなに美味しいものを食べられる、なんて素晴らしいことだと驚いたんですよね。
味が似ているから思い出したのか、いやいや、そんな昔の味を覚えている訳がないですね。

刀削麺で感動した繋がりかな。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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