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2019年7月13日土曜日

【宿】個性的な風呂が5種類、「旅館かわな」のもう一つの魅力

旅館かわなは風呂も自慢の宿。

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4階に貸切風呂が5つあって、これを利用できるようになっています。

よくあるのは、時間指定予約の別料金というパターン。
でもこの宿ではそのパターンは1つのみ、残りの4つは空いていれば自由に使っていい、というシステムなんです。

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使用中は内側から鍵をかけて、外に「使用中」の表示をするのみ。

全部で15室の宿なので、仮に全ての風呂が使われていても、それほど待たずに入れるでしょう。
そんな時は、このオープンスペースで待っててね、ということです。

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決して素晴らしい風景とは言えませんけど、見晴らしがいいことは間違いなし。
私は初日夜、翌朝とも全く待たずに入れたのはラッキーだったのかな。

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それぞれの風呂には名前がついていて、これは「陶」だったかな。

ブルーの信楽焼の湯船が目に美しく、肌触りもいいんです。
アジアンリゾートっぽいのもまたいいなと。

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これは「檜」。
いい香りが漂う安らぎの空間。

お湯が少々熱い印象ですけど、肩まで浸かるとむしろ身体が休まる。
他に誰も入って来ようがないので、写真を撮れるというのもいいところですね。

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そして「石」だっけか。

4つの中では最も広く、両端で2名が足を伸ばしてもぶつかることがないほど。
外にもスペースがあって、のんびりゆったり寛げます。

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ところで、これは温泉なんだろうか。
表面に多数の穴があるヘルストンという鉱石を使用し、水を活性化、ミネラルを溶出している、か。

天然温泉ではないものの、身体にはいいということですね。
気持ちよかった。


【今日のワンポイント】
・旅館かわなの建物は1995年に今のコンクリート造りに。その後も増改築を繰り返し、今の形になっているとのことです。それだけ投資できるということは、結構繁盛しているようですね。
 

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