モーションウィジット

2019年6月26日水曜日

【イベント】自衛隊の「待機車」って、見たことあります?

今日の記事は、マリンフェスタ in Funabashiの護衛艦あまぎり以外の展示について。
 
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まずは千葉県警察音楽隊。
そうか、そういえば警察にも音楽隊ってあったんだな。
 
演奏は手慣れたもので、護衛艦目当てに来場した人も足を止めて聴き入ってました。
いや、実はこっちが目当ての人もそこそこいるのかもしれないですね。
 
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陸自の車輌もズラッと。
そういえば最近、東名で交通事故に巻き込まれたのはこんな車輌だったかな。
 
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11式短距離地対空誘導弾、右側にあるのが照準器です。
 
射撃統制車輌1台、2台の発射車輌が基本セットとのこと。
発射車輌のみ単独でも対空射撃可能というのは、射撃統制車輌が破壊されてもまだこの照準器を使って単独で戦闘できる、と実戦を意識しての機能なんでしょう。
 
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普通のトラックのようなこの車輌、今回の展示で一番面白かったなと。
 
航空自衛隊所属、「待機車」と言います。
その名の通り待機、敵を待つ際に使用する車輌で、中には24基のベッドがあるんです。
 
これは1号、2号はトイレ・シャワー装備、3号はこれら複合と3種。
なぜ陸自のようにテントを使用せず、こんな車輌があるのかというのは、中にいた空自の方が解説してくれました。
 
曰く、空自のミサイル車輌は5分で移動が可能で、テントを設営したり撤去したりする時間がないからなんだとか。
なるほど、さすが空自は少数でのスピード重視、役割からくる文化の違いを改めて感じた一コマでした。
 
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この白いのは、パトリオットミサイル、もちろん模型です。
 
発射台の大きさで、ミサイル本体はもっと大きいのかと思ってましたけど、意外に細身なんだなと。
 
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お、ロープワーク体験だ。
普段からやっているので、こんなのチョロいチョロい…
 
あれ、もやい結びってどうやるんだっけ?
クリート結びと巻き結びばかりなので、すっかり忘れたな。
 
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「俺、バイクマニアなんすよね。ちょっとエンジンのプレート撮らしてもらっていいっすか?」
(お父さん、恥ずかしいにも程があるわ。他人のふりして白い目で見ていることにしましょう。)
 
そんな場面なんだかどうか。
世の中、いろんな人がいますね。
 
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あまぎりと、前方に停泊する先代しらせとの手旗信号交換。
どんなやりとりがなされたのかは不明ながらも、白い制服でキビキビとした動き、格好よかったなと。
 
 
【今日のワンポイント】
・この後、南船橋駅まで歩いてみましたけど、30分ほどで到着。意外に近いもので、これならサッポロビール園にも歩いていけないこともないな。
 

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