名古屋に行った翌日は、車を借りて鈴鹿山脈に。
まず最初に行った先は、伊勢国一宮「椿大神社」でした。
この神社の存在は、前日に知ったんです。
宿泊する湯の山温泉に入る前に近くに観光できるところがないかなと調べていたら、車で30分ほどの距離に立派な神社があるのを発見。
三重県内では三番目に参拝客が多い神社だそうで、「三」繋がりだしと行ってみることに。
ポケモン、こんなところにも出るんですねぇ。
人が集まる場所にいるのかな。
こんな案内が出るとは、流行にも敏感な神社です。
長い参道、大きな木が何本もあって、神聖な空気感。
歩くだけで清々しい気分になれます。
拝殿も豪華な造りで、手前の石段がプチ伊勢神宮のよう。
主祭神は猿田彦大神で、ここは猿田彦大本宮と呼ばれているんだそうです。
名古屋から近いこんなところに、こんな立派な神社があったとは。
椿岸神社には、天之鈿女命が祀られています。
森の中の赤が美しいですね。
松下幸之助神社があるというけど、これかな。
いや違った、これは行満堂神霊宮だ。
松下幸之助神社は目立たず、どうやら通り過ぎてしまったようです。
この神社の見所の一つは弓道場。
じ~っと的を狙って、力を抜いたようにパッと弦を離すと、矢は的に吸い込まれるように当たるもの。
簡単そうに見えますけど、鍛錬が必要なんでしょうね。
延命地蔵堂の横にあった石仏の群れ。
小さくて、ポケモンのように見えなくもないか。
そういえば境内でやっている人は一人もおらず。
マナーを守っているのは、さすがは規律を重んじる日本人です。
なかなか素晴らしい神社を発見できた旅のスタートでした。
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