モーションウィジット

2023年10月19日木曜日

【グルメ】高級どん兵衛は値段相応の味なのか

【この記事のポイント】
・「日清の最強どん兵衛」、「すべてが主役」というのは本当なのかを試してみた



家の食品ストックをふと見ると、「日清の最強どん兵衛 このどん兵衛すべてが主役」というパッケージ。

息子が買ってきたものでしょうけど、まだ起きてこないし、朝食でこれ食べちゃおう。

すべてが主役、要は高級どん兵衛ということだよな。
値札を見ると300円弱、すぐ近くに「半額」のラベルもついていて、なるほど。

賞味期限の近いお買い得品だから買ってみた、ということか。

しっかり者とも言えるし、今時はフードロス削減への貢献とも言える行動。
親の血をしっかり継いでくれている、これが少し嬉しかったり。

パッケージの中身はこんな感じ、麺が若干太いかなというぐらいで特別感はないんです。
まぁカップ蕎麦なので、見た目でそうそう特別感を出せるものでもないか。

お湯を入れて5分、かき揚げを乗せて完成。
よし、それでは頂きます。

まずは汁を一口、お、出汁の風味が強いぞ。
カツオと醤油が香る出汁、塩も強めでパンチのある汁。

パッケージを開けた時に太いと感じた麺はどうか…
うん、なるほど。

麺がパラパラと解れていて存在感があり、ほどほどの歯応えだけどただコシとはちょっと違うような。
蕎麦の香りも感じずなのはまぁそうだろうとして、う〜ん。

普通のどん兵衛の細麺でも決して悪くはないし、太くすることの意味ってあるのかどうか。
いずれにしても、駅蕎麦には及ばずですね。

かき揚げは玉ねぎが美味、甘みがしっかりと出ています。

そのままだとカリッと食感、汁に汁に浸した柔らかさもよし。
このかき揚げ、「すべてが主役」の名に恥じないいい仕上がり。

七味は特別なのかというと、正直よくわからなかったなと。
汁の味が濃い目なので、七味にyる変化がわかりにくいんですよね。


麺はそこそこの量があり、ふやけたかき揚げとともに完食すると満足感あり。
朝食としてはこれ1杯で十分、ご馳走さまでした。


以上、多少文句も書きましたけど、300円弱という値段をあわせて考慮すれば少々言い過ぎかもしれず。
面白い試みであることは間違いないので、お店で見かけたら是非お試しください。




【おまけのワンポイント】
・同じシリーズの商品にきつねうどんもあり、油揚げが厚くてかなり美味そうです。

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