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2023年5月7日日曜日

【グルメ】寒い日の牛肉ほうとう、身体を芯から温める

【この記事のポイント】
・『もみじ亭』の牛肉ほうとうはアツアツ、身体を温めてくれてありがたかった
・あまりにも寒い日で夜桜撮影は途中で諦め、今後に向けて作戦を練らないと



河口湖2日目の夕食、今日は湖畔に夜桜を観に行くので近くの『もみじ亭』に。
このお店は過去に2回ほど利用していて、宿から最も近くて味もいいのでお気に入りなんです。

今回オーダーしたのは牛肉ほうとう1,500円。
蕎麦の定食にしようかと一瞬考えたものの、気温が低く風が吹いているので身体が温まるものを食べたいなと。

オーダーして10分ほど、ほうとうにしては短い時間での提供。
このお店できのこほうとうを食べた時、そういえば少々温めだったという記憶も蘇ったものの、今回はそんなこともなく湯気モウモウで熱そうです。

よし、それでは頂きます。

まずは汁を一口、うんうん。

牛肉から出る旨味、底に隠れた多種のきのこの旨味が溶けだしている汁、これが美味くないわけがない。
ほうとうを一本食べると、しっかりとした食感から小麦の美味さが伝わってきます。

牛肉もそれなりに脂がのっていて、味噌・醤油仕立てでしっかりとした汁が染み込んでいるので、噛むと旨味がギュッと絞り出されるんです。
きのこもこの汁と一体化しているし、いい味のほうとうだなぁ。

忘れてはいけないのが「すりだね」。
このお店のは辛くなく、出汁の旨味が際立っています。

辛いものが得意ではない母でも、すりだねを追加しながら食べているのは辛くない証し。
それなりに量があり、飽きずに美味しく完食できる味に感謝です。

ご馳走さまでした。

この後、河口湖畔に夜桜を観に行きました。

カメラを三脚に据え、よし、まずは1枚...
上にも書いた通りこの日は風が強く吹いていて、富士山をくっきり撮ろうとシャッタースピードを長めにすると桜がブレブレになります。

逆にシャッタースピードを短くすると、富士山が見えるか見えないかという微妙なラインに。
まぁそれはいいとしても、肝心の桜がわざとらしく合成写真みたいな仕上がりだ...

寒いなかでもいい写真を撮るために試行錯誤、私は夢中になっているものの、ふと両親を見ると寒さに参った様子。
「先に宿に帰っていてね。もう少し写真を撮りたいから。」

その一言にほっと安堵する両親の顔、そりゃそうだよな。

その後も場所を変えながら何枚か撮りましたけど、シャッタースピードのいい頃合いが見いだせず。
橋の上から引き気味に撮ったこの1枚がまだマシだと思ったものの、ライトアップされた桜が紅葉する銀杏みたいだなと。

桜の色、本当はこんな感じに写したいんですけどね。
替えたばかりのカメラだし、とにかく寒過ぎるので今日はもう退散だな。

今日も課題を発見、撮影の腕を上げないとな。
そんな自覚をもったところで、続きはまた明日。






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