モーションウィジット

2023年5月11日木曜日

【旅行】旅の締めくくり、富士山ビュー特急でゆったりと

【この記事のポイント】
・河口湖から大月までは富士山ビュー特急を利用、特別車両でゆったりと過ごした50分だったなと



旅行の最後、河口湖からの電車に乗る時間に。
両親が一緒なのでここでも軽くサプライズをと、富士山ビュー特急を予約しておいたんです。

真っ赤な車体、たまたま赤いレインコートを着た外国人観光客が前を歩いていたので、両者が写る写真を1枚。

今回予約したのは特別車両。
1両のなかに座席が26しかなくてレイアウトも特殊、富士急行の50分弱をゆったりと寛ぎながら過ごせるというものです。

車内にはカウンターもあり、お土産品の販売もしています。
時間が短いのでキャビンアテンダントの方は休む間もないんでしょうけど、客席から離れたところに作業スペースがあるというのは作業しやすいでしょうね。

ドリンクは1杯サービス、アルコールは別途料金がかかります。

更にはスイーツプランというのもあって、エクレアやショコラなどを提供してくれるというもの。
運賃は特急料金込みで4,900円とのこと、面白そうとは思いつつ、これに乗る時はお腹はいっぱいだろうと予想、普通のドリンクのみとしておきました。

富士山が車窓いっぱいに見える時、都留のリニアモーター実験施設を通過擦る時は、キャビンアテンダントの方がその旨案内してくれます。
記念にと車窓からの富士山を撮ったら、田んぼでカメラを構える人が写っていて少々驚いた。

50分を退屈させないように、という配慮なんでしょう。
記念スタンプを持ってきてくれ、「コースターにいかがでしょうか」とのこと。

あっという間に大月駅まで到着したこの列車旅、面白かったです。

一点、欠点があるとすれば乗り換え慌ただしいこと。
大月には14:00到着予定だったのが2分遅れ、14:06の特急かいじに乗り換える余裕がほとんどないなく。
改札には大勢の外国人、駅員さんに質問しているといという下吉田に近い状況だったので、半ば強引に、「かいじ間に合わないんで通りますね」とスマホのチケットを提示すると「どうぞ」と。
もう少し余裕をもった時間設定にすべきだったかなというのが反省点ですけど、まぁ無事に終わったので良しとしましょうかね。

西湖いやしの里根場で購入したお土産のわかさぎ、家族にはこれも大好評。
パッケージを見て、実は秋田産のわかさぎなのかとちょっとがっかりしましたけど、まぁ細かいことはともかく楽しい旅路だったなと。

何よりも両親が喜んでくれたのがよかった点、そんな旅路を過ごさせてくれた河口湖に感謝。
この記事をお読み頂いている皆様にも感謝しつつ、河口湖旅行の記事を締めくくらせて頂きます。




【おまけのワンポイント】
・河口湖から大月まで、普通料金は1,170円です。これに特急料金は+400円、特別車両券は更に+900円という料金ですけど、ゆったりと過ごしたい方には価値は十分にあると思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿